一方、中崎遊星(春本ヒロ)は縁に頼んで、契約の場に同席させてもらう。中崎には、重要なミッションが託されている。

土生、鯖山、呉田は社長室の前で合流し、社長室への侵入を狙う。社長室は、2つの質問に磯貝本人の声で答えることでロックが解除される音声認証になっていた。

土生たちが社長室の前から質問の内容を中崎に知らせ、契約の場にいる中崎がその答えを磯貝に言わせて音声を送り、ロック解除するという作戦だった。

契約が進むなか、中崎が唐突に磯貝に話しかけ、縁は困惑。それでも中崎は、磯貝に無理やり質問の答えを言わせて、社長室のロック解除に成功する。

社長室に入った土生、鯖山、呉田は、磯貝のパソコンを開いてデータをコピー。その途中、部屋に置かれていた警備ロボットのアラームが鳴った。その音を聞いた警備員が社長室へ駆けつける。

間一髪でデータのコピーを終えた3人は、無事に社長室を脱出した。

時を同じくして、縁の立ち合いのもと、谷津製作所とイソガイの事業譲渡契約が締結された。磯貝は、契約が済んだことを的場に電話で報告する。

その夜。鯖山によって誘い出された的場に対し、浦真鷲は、磯貝と2人で実行していた陰謀を解き明かしていく。

町工場の技術を狙う陰謀の裏には、大物政治家・古瀬(北村一輝)が!?

イソガイでは警察に提供する警備ロボットを開発していて、そのロボットには谷津製作所の技術を使ったセンサーが組み込まれていた。イソガイが谷津製作所の技術を手に入れられるように、公安は証拠をねつ造して忠を逮捕していたのだ。

ワンパクが爆発した動画は、海外で撮影されたように見せかけたフェイク動画だった。

嘘が暴かれても的場は、契約は済んでいて谷津製作所買収の目的は達成したと言い放つ。

しかし、縁は契約書に「谷津製作所の嫌疑が晴れた場合には本契約は解除」という項目を入れていた。忠の無実が証明されたため、契約は無効となった。

浦真鷲は縁から、どうやって磯貝と的場の嘘を暴く証拠をつかんだのかと問い詰められる。浦真鷲から「知れば同罪になる」と告げられ、縁は何も言えなくなってしまい…。

スーパーテックエキスポの会場予定地には、衆議院議員・古瀬義親(北村一輝)が視察に来ていた。古瀬は秘書・室田昴(林泰文)から、谷津製作所の買収が失敗に終わったという報告を受ける。そして、買収計画を阻止した縁のことを詳しく知りたがり…。

縁は刑務所で、とある受刑者にワンパクに関する一部始終を語る。その相手は、白元美志(映美くらら)だった――。

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