事の発端となった歌舞伎町では、“レイシスト”と呼ばれる人種差別主義者の人々が集まり、ルミナウイルスを日本に持ち込んだのは外国人だと決めつけ、デモを起こしていた。それはNPO法人「Not Alone」も標的となり、南舞(橋本愛)や若井あかね(中井千聖)らのボランティア活動も制限されてしまい、日本で暮らす外国人の相談窓口も閉鎖されてしまう事態に。

その頃、聖まごころ病院では久しぶりの救急コールが鳴ったかと思いきや、ホテルで赤ちゃんプレイ中にぎっくり腰になったとの連絡が…。すぐさま受け入れ拒否を伝える享だったが、「どんな時も変態は元気!ありがとう変態!良い患者です!」と、堀井が一同に声を掛けて、渋々動き出すのだった。

一方、勝どき医療センターで夜勤対応中のヨウコはペヤングをすすりながら、他の医師に必死にお願いをする女性を発見。状況を見かねた荒井が駆けつけて事情を聞くと、ルミナウイルスの感染者で隔離療養中である凌介の母親だった。

凌介の体調を心配し、岡山の実家から駆けつけたが、感染拡大防止の観点から、厚生労働省の指示で面会ができないことを母親に伝える荒井。ガラス越しでも良いから一目でも息子に会いたいと懇願する母親だが、その願いは叶わずタクシーで羽田空港へ戻ることに。

タクシーが出発するや否や、状況をすべて見ていたヨウコが突然、道路に飛び込んでくる。タクシーを止め、母親にスマホを手渡したヨウコは、人目を盗んで凌介のいる病室へと向かった。