小泉今日子さんと中井貴一さんがW主演を務めるドラマ『続・続・最後から二番目の恋』第8話が6月2日に放送され、吉野千明(小泉)と長倉和平(中井)と成瀬千次(三浦友和)の“大人の三角関係”に、多くの反響がありました。(※ネタバレあり)
本作は、古都・鎌倉を舞台に、テレビ局プロデューサーの女性と、鎌倉市役所で働く男性公務員の恋を描いたロマンチック&ホームコメディ。
千明(小泉今日子)の友人・啓子(森口博子)が定年後の“決意”語る
第8話で、千明は、水野祥子(渡辺真起子)が手掛けるバンドのリリースパーティに荒木啓子(森口博子)と参加。そこで、長倉真平(坂口憲二)の病気が治ったこと、真平の発表の場で和平が語った温かい言葉について、祥子と啓子に報告しました。
すると「うれしいついでに」と、啓子が定年を迎えたら仕事を辞める決意を語り始めます。
出版社に勤める啓子は、前作のときに名古屋へ転勤。「ある意味あそこが私のキャリアの最終地点だった」と、涙ながらに話す啓子。続けて、頑張って会社に残っても居場所がないと言います。
もちろん生きるために何かしら仕事はすると思うと、明るく付け加えつつ、千明と祥子に「友だちでいてね」と涙を流しながら懇願。

人生の一つの節目となる“定年”の決断に、SNSには「啓子なかないで~」「身につまされる」「啓子さんと同じような立場のわたし…うぅぅ」「友だちでいてが終着点なのほんと好き」「同じように悩んでる人がいると思うと心強い」「わたしも頑張ろう!」と共感の声が多く寄せられました。
千明(小泉今日子)&和平(中井貴一)&成瀬(三浦友和)“大人の三角関係”に「ステキすぎる」
そんな友人の決断を聞き、いろいろと思うことがある様子の千明は、長倉和平(中井)と成瀬千次(三浦友和)を呼び出してお酒を飲むことに。
千明は、和平からなぜ3人で飲みたいと誘ったのかと聞かれると、「お姫様気分を味わいたかったのかな~なんつって」としつつ、啓子の話に落ち込んだこと、自分はどうすればいいのかとモヤモヤした気分になったことに触れ、最終的に「年下の女の子の気分を味わいたかったのかも」と笑います。
すると、成瀬は「千明姫」とノリノリで応え、「鎌倉男子2人でお守りしましょう」とささやく和平。この状況に千明もうっとりとした表情を見せました。

その後、千明を巡る三角関係であることを強調する成瀬。そんな成瀬が千明と映画の話で盛り上がっていると、和平は輪に入れず寂し気な表情に。煽る成瀬に対し、和平は「ぽっと出の男には負けませんよ」と対抗。
バチバチな和平と成瀬の間に挟まれた千明は、「あ~楽しい!」と、モヤモヤも晴れてすっきりとした表情に戻ったのでした。
この夢のような3ショットにSNSは「3ショット珍しい!」「ステキすぎるなこの3人」「贅沢だなぁ」「お姫様扱いされる千明かわいいな」「千明めぐってバチバチな鎌倉男子w」と大盛り上がり。
また、「両手に花で千明がうらやましすぎる」「鎌倉男子に挟まれてぇぇぇ」という声も多く見られました。