新島紗良(見上愛)から救急隊の活動報告が上がっていると聞き、目を通す雪。

その後、雪は、高千穂一葉(中村ゆり)と堂島信一(佐藤浩市)が仲良さそうに話しているところを目にする。その関係性をうらやましく思う雪に、高千穂は兼下を頼るようアドバイスを送った。

アドバイスを受けた雪はさっそく、仕事終わりの兼下に佐久山工業がどういった現場なのかを見に行こうと提案。兼下は渋々応じた。

兼下(瀬戸康史)とともに工場を訪れた雪(清野菜名)は通報者が置かれた状況を“想像”する

現場に着いた雪たちを工場長が案内。雪は想像力を働かせ、場所を特定するための方法を見出す。だが兼下は雪に対し、一番良い方法は救急隊を案内する人間を工場の表に立たせることだったと教えた。

その時、兼下は工場の作業員があるものを倉庫に運び入れているのを目撃する。

兼下に礼を述べ、河川敷で朝食をごちそうする雪。兼下は、通報者のその後まで見に行っていたら体がもたず、余計なトラブルを生むだけだと忠告する。だが、雪は通報の一つ一つに全力で向き合いたいと譲らなかった。

そこに偶然、兼下の息子・光(高木波瑠)がやって来る。雪が司令課でお世話になっていると挨拶すると、怪訝な顔をする光。

実は、兼下は光に自分が消防隊員ではなく、現場を離れたことを伝えていなかったのだ。

実家に帰った雪は、母・春香(堀内敬子)と父・銀(遠山俊也)の前で余計なことをしてしまったと落ち込む。

すると春香は、家族だから言えないこともあるかもと言う。雪の姉・小夏(蓮佛美沙子)の家族への音信も途絶えていたからだ。

一方、兼下は消防隊員でないことに幻滅した光から、学校で出された「身近な人の仕事を調べてみよう!」という課題を母・栞(高田里穂)に変えると言われ、言葉を失っていた。