JAXAまで来た朝野は、JAXAの宇宙教育センター職員・皆川有紀(ソニン)に若狭水産高校が廃校の危機にあることを打ち明ける。

朝野は、もしJAXAの担当者から宇宙キャラメルが宇宙食として採用される可能性があることを聞けたら、それを教育委員会に伝えることで生徒たちの夢をつなげられるかもしれないと考えて木島に会いに来たのだった。

そんな朝野に皆川は、木島が有給休暇中だと伝え、代わりに木島の上司・東口亮司(鈴木浩介)を紹介すると言う。翌日に東口との面会のアポイントを取ってもらった朝野は、ホテルの部屋で宇宙キャラメルに関する資料をまとめる。

朝野(北村匠海)はJAXAで宇宙キャラメルが実現困難と告げられ…

浜中道夫(三宅弘城)・和子(村川絵梨)夫妻が営む食堂では、寺尾の父・茂信(迫田孝也)をはじめ漁師たちが集まっていた。

若狭水産高校の廃校について百瀬弦(佐戸井けん太)ら漁師たちは、決まってしまったことは仕方がないと言う。納得できない道夫と茂信は、ヤケ酒をあおるしかなかった。

樹生は、恵に告白すると決意して「明日話したいことがある」と恵にメールを送信。実桜は樹生からそのことを知らせるメールを受け取り「頑張れ!」と励ましの返信を送る。しかし、実桜の表情はさびしそうで…。

教育委員会の説明会当日。恵、樹生、実桜は学校がどうなるのか、宇宙食の夢は終わってしまうのかと不安を抱きつつ、将来について語り合う。

タイミングを見計らって実桜が席を外し、樹生の告白を促す。恵と2人きりになり、告白しようとする樹生。恵は何も察していない様子で、実桜が樹生の告白を待っていると告げる。

実桜が樹生を好きだと気づいていた恵は、樹生から「話したいことがある」というメールを受け取って、実桜に告白したいという相談をされると思っていた。想定外の展開に、動揺する樹生。

一方、朝野は東口と会い、宇宙キャラメルに関する査定結果を聞く。東口は担当ではないので個人的な見解という前置きをしつつ、アイデアは面白いが採用できないと言う。

学校単体の取り組みでは宇宙食に必要な安全性、供給体制、継続性において越えられない壁があり、担当の木島も自分以上に厳しいことを言うだろうというのが東口の見解だった。

朝野は、生徒たちの夢をつなげられなかった自分の無力を思い知らされ、小浜に帰る列車の中で涙を流す。

説明会には、教職員、保護者、町の人々が集まった。田所から説明会のことを聞いた木島も来ていた。

教育委員会から説明会の参加者に向けて廃校の方針が言い渡される。黒瀬は、宇宙食プロジェクトをはじめ生徒たちが地域と密着して学習していることを伝える。参加者から拍手が起こるが、教育委員会の面々は冷淡だった。