真由にも、湖音波から手術が決まったことが伝えられる。手術代のことを心配する真由は、SNSに写真をあげた高級品の数々はすべてレンタルで、自分にはお金がないと告白。

小さな会社で同じ仕事を繰り返す真由の生活は、キラキラとはほど遠い。だから、SNSのなかだけでもキラキラな生活をしたかったのだという。

故郷の青森を捨てて上京し、家族とは絶縁状態、頼れる人もなく病気になってしまった真由は、苦しい思いを吐露。湖音波は真由に、SNSで知らない誰かにほめられるよりももっと大切なことがあるはずだと諭す。

真由のSNSから、田舎の風景写真を見つけていた湖音波は、それが真由の地元・青森の風景であり、真由にとって故郷が大切な場所なのだと察していた。

「家族と連絡を取って、借りものではない自分の人生を生きよう」と湖音波に言われた真由は、涙ながらにうなずく。

沙羅(宇垣美里)がパリピになった理由は医療現場のため!?

真由の手術当日。湖音波と沙羅は協力して手術を成功させる。

その晩、湖音波が仕事を終えて病院を出ると、沙羅がいた。

沙羅は湖音波に、本当は脳外科医や心臓外科医になりたかったものの、努力してもなれなかったのだと打ち明ける。手術に取り組む湖音波を見て、自分が医師として患者と向き合う自信が持てずにいたことに気づいたという。

湖音波も、これからは1人で仕事を抱え込まないようにすると反省を語った。

沙羅は、自分がパーティに行く理由を明かす。日本の医療は現場の医師に頼りすぎていて、この先立ち行かなくなると考える沙羅は、パーティに来る官僚や政治家とつながりを持って、日本の医療の仕組みを変えていこうとしていたのだ。

やっとお互いを理解できて、笑い合う湖音波と沙羅。

数日後、湖音波は受付に呼び出される。受付に来ていたのは、パーティで出会った徳永。実は厚労省の医政局長という肩書を持つ。先日、湖音波に言われたことが気になり診てもらいたいという。

病院スタッフから、徳永を優先的に診察するようにと言われても、湖音波は「患者さんは平等」と言って特別扱いしない。

一方、中田は鷹山と密談していた。鷹山と中田の前には、2通の紹介状が。1通は湖音波が中田宛に書いた亜里沙の紹介状で「早急に加療が必要」と記載。もう1通は「経過観察目的」と内容が改ざんされた紹介状だった。

鷹山は、元の紹介状をシュレッダーにかけて何かの証拠隠滅を図り――!?

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