「いい夢見ろよ!」「あばよ!」の決めぜりふと、独特の着眼点から生み出される、唯一無二の“1人ものまね劇場”、あふれるサービス精神で周囲を笑顔に変える、俳優の柳沢慎吾さん(63)。
2025年に2日間に渡って開催した初のワンマンライブのチケットは、即完売!2026年は、もっとたくさんの人に楽しんでほしいと、東京・愛知・大阪の3大都市を巡る初のライブツアーに挑戦しています。
『サン!シャイン』はその舞台裏を単独取材、お客さんのために“常に全力投球な柳沢慎吾”の姿が見えてきました。
演出・構成も担当 63歳でワンマンライブを行う理由
1月から始まった、東京・愛知・大阪の3大都市を巡る、柳沢慎吾さん初のライブツアー。
取材スタッフ「よろしくお願いします、サン!シャインという番組です」
柳沢慎吾「よろしくお願いします、あー、見てます!見てます!」
ツアー初日の1月10日、東京公演の会場となる「有楽町よみうりホール」の楽屋に、開演約4時間前に姿を現した柳沢さん。入念にリハーサルにのぞみます。
柳沢慎吾(63):
自分で演出しているんで…、本当です、全部自分で。
(ライブが)あんまり長くなると、みんなね、スタッフもイライラしてくるんですよ。この間もそうですよ、最終日なんて(終演後に)セット1回壊さなきゃいけないのにさ、(公演が)20分押したらさ、ハッと見たらヘルメット被ってとんかち持った大道具さんと美術さんがいっぱいいました。
演出から構成まで、柳沢さんが自ら担当しているというワンマンライブ。
真剣な面持ちでリハーサルを行う中でも、合間に巧みな話術で取材スタッフを笑顔にしてくれます。
柳沢慎吾:
『サン!シャイン』見てます、見てます、8時15分からでしょ?
取材スタッフ:
8時15分っていうか、8時14分っていうか…。
柳沢慎吾:
いちいち口答えするんだよね!ちょっとキャメラマンどうなの?ちょっと~。「正式には8時14分です」って勝ち誇ったみたいな、ハハハ。
取材スタッフとのそんな一幕もありながら、迎えた本番。
幕が上がった瞬間に、客席からは1000人を超える、大きな歓声が沸き起こります!
大喜びの客席を見て、開演わずか20秒で感極まり目元を抑える柳沢さん。その様子を見た客席から「かわいい~」と声が挙がります。
ファンの期待に応えるべく、この日も柳沢さんは、舞台狭しと大暴れ!
おなじみの「ひとり警察24時」や、「ひとり甲子園」などのパフォーマンスに、客席からは笑い声が絶えません。
さらに、お正月ということで、「ひとり福男」や「ひとり箱根駅伝」なんてパフォーマンスも披露しました!
柳沢慎吾「今夜はまだね、寒いんでね、熱いうちに帰って、熱い風呂に入って、一杯飲んで、その夜は今日のこと思い出して、いい夢見ろよ!また会う日まで、あばよ!」
約120分という長丁場、一人で客席に笑いを届ける体力的にもハードな舞台。
終演直後は少し疲れを見せつつも、笑顔で楽屋に戻ってきました。
――どうして63歳で、これほどハードなワンマンライブをすると決めたんですか?
柳沢慎吾:
この年だから(やっても)いいのかなと思って。同世代の人たち、やっぱり人に喜んでもらうのが好きなんですよね。
笑顔になるのが好き、笑ってもらうのが好きって昔からそうなんですよ。自分もなんか…お客さんからパワーをもらうってこういうことだと思いましたね。
だから本当ありがたいですね、もう、本当に恥ずかしながら、10代20代の時になかったですもん、感謝するって…なかったですね。
原動力は、若い頃には気がつけなかった、お客さんへの“感謝の思い”。そして…。
柳沢慎吾:
笑顔にしたい。もうそれ一点ですよね。目で見る目見て、しゃべっているのが好きだから。本当、一人でいるとつまんねえな~と思っちゃうんですよ。人が好きなんですよね。
見てくれている人たちを“笑顔に変えたい”。その一心で、走り続ける柳沢さん。
最後はもちろん、カメラに向かって、このセリフでしめてくれました。
柳沢慎吾:
また、会う日まで。あばよ!!
(『サン!シャイン』 2026年1月30日放送より)
