さっそく、木暮が動画を解析すると、動画が作られたのは木暮の元部下・加藤拓海(藤原樹)のパソコンであることが判明した。加藤は動画が届く半年前に勤務態度の悪さが原因でクビになっていたが、社内に共犯者がいれば動画の制作は可能。凛は、亜由美を誘拐したのも加藤ではないかと疑う。
天音がSNSで突き止めた加藤の行きつけのクラブに向かうと、加藤と仲間の岩瀬竜也(本橋輝翔)は逃走。加藤は天音に取り押さえられるが、動画を作ったことも誘拐事件に関わっていることも否定する。
そこで天音は、岩瀬の所持品からあぶり出した指紋データを佐久間に共有。すると佐久間が、岩瀬に特殊詐欺の前科があるという情報を手に深山リサーチやってきた。
夏美(観月ありさ)と木暮(長谷川朝晴)の離婚の原因となったフェイク動画を作った人物が判明
佐久間と天音に追い込まれた加藤は、投資詐欺の勧誘のために有名人のフェイク動画を作成したことを明かす。それでも加藤は誘拐事件とは無関係だと言い張るが、凛は巧みに彼の心情に訴えかけ…。
すると、加藤は「ROSY」の副社長・小沢拓也(武田航平)に命じられて、木暮の動画を作ったことを告白。事実を知った夏美は驚くが、小沢は動画を作らせた理由については話そうとしない。
生成AIの開発を手掛けていた小沢の会社を買収し、小沢のプロデュース能力のお陰もあって順調に規模を拡大してきた「ROSY」。夏美は小沢に社長の座を譲り、家族と一緒に過ごす時間を増やそうと考えていたのだが、その矢先に木暮の浮気と横領が発覚したという。
佐久間の取り調べにより、小沢が誘拐とは無関係であることが判明。小沢は責任を取って会社を辞めると言い出すが、天音はその前にフェイク動画を作った理由を説明するべきだと諭す。夏美に社長でいてほしい一心で小沢が動画を作ったという天音の推理を受け、凛は彼の夏美への恋心に気づいてしまい…。
小沢の思いを知った夏美と木暮は、改めて小沢に「ROSY」の代表を譲ることを決意。そこに犯人から、生成AIアプリを要求するメールが届いた。佐久間がメールの発信場所の特定に動くなか、夏美は亜由美の命には変えられないとアプリの送信を小沢に指示する。
