大西流星(なにわ男子)さん、 原嘉孝(timelesz)さんがダブル主演を務める『東海テレビ×WOWOW 共同製作連続ドラマ 横浜ネイバーズ』は、ある事故で父親を亡くし、心に深い影を抱えた青年と、そんな彼を見守り続けてきた、年の離れた幼なじみの刑事。そして、友人や新たに出会う仲間たち「ネイバーズ」による、「未来への希望」を描くヒューマンミステリー。 

<コラム>『横浜ネイバーズ Season1』第1話

突然ですが、これまでの、東海テレビ×WOWOW共同製作の、過去作、主人公たちの系統を、超ざっくり振り返ってみましょう…。

『犯罪症候群』(2017年)=警察では取り扱えない特殊捜査系。『ミラー・ツインズ』(2019年)=犯罪者と刑事が双子系。『准教授高槻彰良の推察』(2021年)=特殊能力同士がコンビ組む系。『ギフテッド』(2023年)=天才刑事と殺人者がわかっちゃう高校生のバディ系…。

うんうん、ここまで、東海テレビ×WOWOWドラマで共通するものはというと、まず刑事ね。もしくは謎解決型。だけど、ただの刑事ものや、ミステリーではなく、そこに“何か”を足しちゃう!それは、社会派であったり、重厚感であったり、特殊能力であったり、SFであったりっていう、刑事もしくは謎解きに、壮大な“何か”をプラスしてスケールアップをこころみる。それが、東海テレビ×WOWOWドラマなわけだね。うんうん、理解!!

と、ここまで、簡単にそれらの作品を振り返ってみたところで、今回、再びの東海テレビ×WOWOW共同製作連続ドラマ第5弾となる、『横浜ネイバーズ』はというと…。

“時間がありあまっている暇(ひま)な青年”と、刑事がタッグ組む系…!!!

うんうん、いやいや、東海テレビさんの、東海テレビのいつものドラマ的には、『三千円の使いかた』(2023年)とか『浅草ラスボスおばあちゃん』(2025年)とか、小市民が主人公の共感系ドラマをさんざっぱらやってきたわけだから、主人公がたとえ“時間が有り余ってる暇な青年”だったとしても、ああ今度はそうきましたか…と、余裕で鼻ほじれるけど(鼻はほじるな)、このドラマ、さっきちょっと丁寧に説明してみせたように、社会派でハードで重厚で、特殊能力ありがちの、SFとかまで足しちゃう、WOWOWさんと共同製作ですよ!?これまでのキャラもストーリーも、ただもんじゃない系ドラマを作ってきた、WOWOWさんとの共同製作!!ですよ!?

なのになのに、急に、急激に、“時間がありあまってる暇な青年”という、スケールダウン(おい!)、大丈夫なんでしょうか(失礼)。

いくら、暇な青年に“×刑事”してるからって、いくらなんでも、特殊能力がないどころか超頭脳明晰ってわけでもない、頭は悪くない程度…の、高卒で無職の、それはつまり普通にニート=“時間がありあまってる暇な青年”が主人公って、WOWOWさん!!東海テレビ的なものに、のみこまれ過ぎじゃ…(失礼が過ぎる)。