――岡崎さんはAIに相談することはありますか?

最近、するようになりました。周りから「すごく的確にアドバイスをくれるよ」と言われて、とりあえずAIに手相を見てもらいました(笑)。「私、どんな感じ?」って聞くと、良いことばかり言ってくれるので、「もうちょっと辛口で」とお願いすると、だんだん辛口になっていくので面白いです。AI、すごいですね。

ほかにも、「ここへたどり着くには、どのルートが最短?」など、効率を求める質問をよくしています。でも相談や悩み事は、まだAIではなく人に聞いてもらいたいですね。

岡崎紗絵 2025年は「勉強の年」だった

――葵さんが地元の友人と、どんな30代を過ごしたいか語る場面もあります。岡崎さんは11月2日に30歳を迎えましたが、どのような心境ですか?

20代はがむしゃらに、いろいろなものを吸収して走ってきたので、本当にあっという間でした。30代は、20代で吸収したものを消化して、もっと自分色に変えていけたら良いなと思っています。

――『ザ・ノンフィクションのおおみそか2025 放送30周年スペシャル』に先立ち、今回が今年最後の通常放送となりますが、2025年は岡崎さんにとってどんな1年でしたか? 

充実していました。ドラマが中心の1年で、いろいろな経験をさせていただきましたし、お芝居での見え方をいろいろ教えていただいた「勉強の年」でした。いま撮影中のドラマ『プロフェッショナル 保険調査員・天音蓮』(2026年1月8日スタート/フジテレビ)では、今までの私にはなかった役どころを演じているので、初挑戦のような気持ちです。

――では、2026年はまた新たな岡崎さんに出会える?

はい!きっと新しい私をお見せできるのではないかなと思います。新年もまたお目に掛かれればと!よろしくお願いします。

『ザ・ノンフィクション』無料配信

YouTube「フジテレビドキュメンタリー」では、『ザ・ノンフィクション』の予告を配信中。12月21日(日)14時~「きょうも崖っぷち〜歌舞伎町 駆け込み寺の危機〜」予告。

2025年12月7日・14日放送「生きる歌2~帰ってきた三角公園の歌姫~前・後編」(語り:きゃりーぱみゅぱみゅさん)が12月28日までTVerFODで無料配信中です。