AKB48の結成20周年を記念したコンサート『AKB48 20th Year Live Tour 2025 in 日本武道館 〜あの頃、青春でした。これから、青春です〜』が、2025年12月4日から7日にかけて開催。
20周年の節目の年ということで、“神セブン”など豪華OGメンバーもゲスト出演することが発表されると、大きな話題となりました。
そんな「20周年記念コンサート Part3」と題した4日目の夜公演には、タレント・プロデューサーなどマルチに活躍する指原莉乃さんが登場。“神セブン”のひとり、渡辺麻友さんとのユニット曲を披露し、会場を盛り上げました。
指原莉乃 AKB48結成20周年記念コンサートで渡辺麻友とのユニット曲を披露
2005年12月8日に「会いに行けるアイドル」をコンセプトに結成され、秋葉原の劇場で活動を開始したAKB48。
グループを象徴する「握手会」や「選抜総選挙」を開催するなど、日本のアイドル界に革命を起こし、ミリオンヒットやギネス世界記録など、数々の偉大な記録を打ち立ててきました。
2008年に、そのAKB48の5期生として加入した指原莉乃さん。
『大声ダイヤモンド』で初選抜入りすると、2012年には『それでも好きだよ』でソロデビューも果たします。
同年、HKT48へ移籍すると、翌年の2013年に行われた「第5回 選抜総選挙」では1位に輝き、『恋するフォーチュンクッキー』で初センターを務め、誰もが踊れるキャッチーな振付が話題となりました。
その後も、第7回・第8回・第9回の選抜総選挙で史上初の3連覇を達成。
2019年にグループを卒業すると、バラエティー番組やCMなどで活躍するほか、コスメブランド「Ririmew」や自らの経験を活かしアイドルグループ「＝LOVE」「≠ME」「≒JOY」のプロデュースを手がけています。
そんな指原さんが、12月7日に行われた『AKB48 20th Year Live Tour 2025 in 日本武道館』にゲストとして出演。
2012年に発売されたアルバム「1830m」に収録されている渡辺麻友さんとのユニット曲『アボガドじゃね～し…』を披露しました。
2017年に行われた渡辺麻友さんの卒業コンサートでも歌われた“さしまゆ”唯一の楽曲を、この日、オフショルで肩を出し、袖部分にリボンのついた可愛らしいスカート衣装で、現役メンバーの佐藤綺星さんと歌い踊ると、大きな声援が上がりました。
撮影：島田香
