AKB48の結成20周年を記念したコンサート『AKB48 20th Year Live Tour 2025 in 日本武道館 〜あの頃、青春でした。これから、青春です〜』最終日。

“神セブン”のひとり大島優子さんが純白のロングドレスで登場し、AKB48の有名楽曲を作曲してきた井上ヨシマサさんの伴奏で『泣きながら微笑んで』をしっとり歌い上げました。

さらに、白と黒のチェック柄で襟と袖に白いフリルがついたかわいらしいミニスカ衣装に早替えすると、派生ユニット「Not yet(ノットイエット)」メンバーの北原里英さん、指原莉乃さん、横山由依さんと『週末Not yet』、『波乗りかき氷』を披露しました。

大島優子 AKB 20周年記念コンサートに登場!

日本武道館で行われた20周年記念コンサート最終日。

大島優子

12曲目に『泣きながら微笑んで』のイントロが流れると、会場から大歓声が上がります。

そして20周年記念コンサート初登場となる大島優子さんの姿が見えると、さらに大きな歓声が上がり、会場が一面、大島さんが所属していた「チームK」のカラーの緑色に染まります。

大島優子

AKB48の有名楽曲を作曲してきた井上ヨシマサさんのピアノ伴奏で『泣きながら微笑んで』をしっとりと歌い上げました。

白黒チェック柄、襟と袖に白いフリルがついたかわいらしいミニスカ衣装に早替えすると、派生ユニット「Not yet(ノットイエット)」メンバーの北原里英さん、指原莉乃さん、横山由依さんも登場し、『週末Not yet』と『波乗りかき氷』のメドレーへ。

間奏中には大島さんが「伊藤百花です」と、前日に指原さん、北原さん、横山さんで「Not yet」の『波乗りかき氷』を披露した際に、大島さんのポジションに入った現役メンバー・伊藤さんの名前を出しおどけると、ほかのメンバーから「違う違う、大島優子」とツッコミを受けます。

さらには、「22歳です」と立て続けにおどけ、これまた「違います!」と突っ込まれる、大島さんらしい場面も。会場を盛り上げました。

2005年12月8日に「会いに行けるアイドル」をコンセプトに結成され、秋葉原の劇場で活動を開始したAKB48。
グループを象徴する「握手会」や「選抜総選挙」を開催するなど、日本のアイドル界に革命を起こし、ミリオンヒットやギネス世界記録など、数々の偉大な記録を打ち立ててきました。

そのAKB48の2期生として2006年に加入した大島優子さん。
2010年に行われた「第2回 選抜総選挙」では1位となり、カラオケの定番曲としても知られている17thシングル『ヘビーローテーション』で初のセンターを務めました。
また、前田敦子さんや板野友美さんらと共に“神セブン”の1人として、グループをけん引。
2014年の卒業後は、2019年度後期放送の連続テレビ小説『スカーレット』(NHK)や、ドラマ『教場Ⅰ』(フジテレビ)に出演するなど、女優として活躍しています。

私生活では、2021年7月に俳優の林遣都さんとの結婚を発表。2023年1月には第1子を出産、2025年5月には第2子を出産したことを報告し、現在は2児の母として育児に奮闘中です。

撮影:島田香