<津田健次郎 コメント>
出演が決まった時は、うれしかったです!反町さん、大森さん、古沢さんという本当に素敵な方々とドラマを作れることにワクワクしました。
台本は、面白かったです!全体的にポップさがありつつ、1988年という懐かしさもある。最初どういう物語になるのか全然わからないところから、話がどんどんつながっていって、途中からうねり始める感じとかも面白くて、すごくワクワクしながら台本を読ませてもらいました。
撮影では、古沢さんが作り出した世界観や役の個性を、どうしたらさらに魅力的に魅せられるか考えながら演じています。難しくもありますが、楽しいです。
主人公3人組のなかでも、僕が演じる紀介以外の2人は、ある種の強いものを持っているんですが、紀介はおとなしくてやさしくて繊細な人というイメージです。なるべく繊細にお芝居していきたいと思っています。
ただ、3人組の話なので、反町さん大森さんと一緒にわちゃわちゃと楽しく、古沢さんが作り出すコメディの空気も大事にしながら、楽しく視聴者のみなさんに見ていただけるように作っていきたいです。
古沢さんならではの、明るく、ポップで…ただそれだけではない物語としての太い芯がある。なおかつ、ある年代の人にはなつかしい、若いみなさんには逆に新鮮な世界が広がっていく、そんな作品になっていると思います。ぜひ、見ていただけたらうれしいです!
