<大森南朋 コメント>
タイトルから面白いですし、お話いただけてうれしかったです!反町さん、津田さんという同世代のお2人と、この物語をやるということもすごく楽しそうだなと思いました。
僕は、古沢さんの作品のセリフが好きで「きっと、今回もまたいっぱいしゃべるんだろうな(笑)」と思っていましたが、読んだら止まらない面白さだったし、何度もお世話になっている古沢さんの作品にまた参加できることをうれしく思いました。
テンポ感が抜群で、過去と現在のシーンの兼ね合いもよくできているし、僕ら世代にはドンピシャなエピソードてんこもりなので、台本を読んでいてすごく楽しかったです。でも、若い方々にも楽しんでもらえるようにしていきたい。古沢さんの脚本をより面白いと感じてもらえるように演じたいと思っています。
あと、ちびっこチェン、ユン、キンポーを演じる方々にも期待大!彼らに雰囲気を寄せていくということもやっていきたい!子ども時代を演じる3人に負けない雰囲気とか風合いとかを、僕ら3人が上手に出せたらいいなと思っています。
僕が演じる肇は、ジャッキー・チェンさんに引っ張られるキャラです(笑)でも、一番チェンが自分に近い感じもしていて、負けず嫌いな部分とかは共感できました。自分の世界に突き進み、勘違いしたまま大人になっているチェンのキャラクターを大切に演じたいです。自分を信じて突き進んでいるところは好きですし、ああいう人に憧れたりもするんですよね。大人になってからは、ちょっと大変かもだけど(笑)。
今回、反町さんと津田さんと3人で、古沢さんの脚本の中でも面白いドラマを一生懸命作っていこうと思っているので、ぜひ楽しんでいただければと思います!乞う、ご期待ください!
