山下美月さんが、ドラマ『新東京水上警察』のセットを紹介します。

火9ドラマ『新東京水上警察』は、「水上警察」を題材に、水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大迫力のマリン×クライムエンターテインメント。

山下さんが演じているのは、東京水上警察署の海技職員・有馬礼子役。主人公・碇拓真(佐藤隆太)や、捜査一課から水上署にやってきた刑事・日下部峻(加藤シゲアキ)らチーム碇の捜査をサポートや水上の警備・パトロールをしています。

チーム碇のデスクがある東京水上警察署の刑事防犯課のセットを山下さんがリポート。放送ではあまりじっくり見ることができない、細かなポイントも紹介してくれました。

動画では、ドラマの撮影エピソードや、スタジオ撮影にぬいぐるみを連れていくほど大好きだという「パペットスンスン」について語るインタビューも!

山下美月 ほかの刑事ドラマでは見られない!?『新東京水上警察』ならではのセットをじっくり紹介!

山下さんがまず紹介するのは、東京水上警察署のセット。壁にかけられた案内板を示し、「東京水上警察署。私は『舟艇課』というところで海技職員をしております」と礼子について語ります。

署内を歩き始めると気になるのは、廊下の明るさ。通常の窓に加え、頭上にもガラス窓があるため、外の光を多く取り込んでいることがわかります。山下さんによると、窓の外は「海になっています」とのこと。

その窓の近くには、署員の休憩スペースが。ここには飲み物のサーバーが置かれ、スタッフによって制作された警備艇のオブジェや写真、絵が飾られています。また、頭上にはシーリングファンも設置され、ほかの刑事ドラマでは見られない、『新東京水上警察』ならではのスポットになっています。

警備艇の写真はドラマスタッフの撮りおろし
壁にかけられた警備艇の絵もドラマスタッフによる描きおろし!山下さんは「撮影が終わったら欲しい」とお気に入りの様子