10月13日午後10時、惜しまれながら閉幕した大阪・関西万博。
184日間の開催期間で、のべ約2800万人が来場しました。
大勢の人が詰めかけた最終日は、8時40分に20分前倒しでスタート。
そんな「万博最後の1日」を取材しました。
めざましmediaは、万博デートを重ね8月に結婚した新婚夫婦に遭遇!
なんとミャクミャクに結婚をお祝いしてもらったという2人は、最終日をおそろいの全身ミャクミャクコーデで満喫していました。
「ミャクミャクにお祝いしてもらった」新婚夫婦に遭遇!
最終日の10月13日、会場を取材していると、全身ミャクミャクコーデに身を包んだ30代のカップルに遭遇。

“ミャクミャク愛強め”な2人の服装を見てみると、おそろいのミャクミャクアロハシャツを着ています!
赤×青のミャクミャクカラーや目玉の絵が印象的な可愛らしいアロハシャツは、手染めで出来ているそうで、1着2万7500円もしたそう…。

バッグにも大量のミャクミャクグッズ!
大小さまざまなぬいぐるみチャームに加えて、人気の黒ミャクミャクもゲットできた様子。
これまでに買ったグッズの総額は約30万円にも上ったそうです。

女性のアクセサリーは手作りで、ミャクミャクとカモノハシのイコちゃんのアクリルチャームで作られていました。

女性はもともとミャクミャクが好きだったそうで、初めて万博を訪れたのは開幕後すぐの4月中旬。
一方、男性の初万博は、少し遅れて6月に入ってからだったそうですが、そこで「非日常感とミャクミャク」にどハマりし、ふたりで何度も足を運んだことを楽しそうに話してくれました。
その数、のべ“20回”!

共通の“推し”もできて万博デートを重ねた2人は、万博期間中の8月7日に晴れて結婚!!!!!
さらに、結婚3日後の8月10日には、ミャクミャクを訪ねて結婚を報告したんです。

写真提供:イスカさんらいずさん・めがおさん
その日の写真には、ミャクミャクを間に挟み、キラリと指輪が光る左手の薬指をカメラに向ける、幸せいっぱいな“新婚ほやほや”の夫婦の姿が…!

写真提供:イスカさんらいずさん・めがおさん
すると、ミャクミャクをこよなく愛する2人に特大のサプライズが!
ミャクミャクが手を振りながら、てくてくこちらに近寄ってくると…

提供:イスカさんらいずさん・めがおさん
手で空間にハートを作って2人に渡す仕草で祝ってくれたんです!
まさかの“至近距離ミャクミャクハート”に、2人は大興奮!!!!!
テンションが上がりすぎている様子が、ブレブレなカメラからも伝わってきます♪
万博で幸せを手にしたお2人に思い出を聞くと、2番目に選んだのはアメリカパビリオン。

写真提供:イスカさんらいずさん・めがおさん
見た目のインパクトや規模感、凝った演出などが楽しかったといいます。
また、「ハンバーガーが、日本で食べるのとは全然違くて、すごいおいしかった」と教えてくれました。
そして万博の思い出、1位は…

やっぱり、ミャクミャクと一緒に写真が撮れる「ミャクミャクハウス」。
最長で2時間並んだ日もあったそうです。
おふたりにミャクミャクの魅力を改めて伺ったところ「とにかく動きがかわいい!」とのことで、「最初は若干怖いなと思ったけど、実物に会ったらかわいくってやられた」と、ミャクミャクにメロメロなご様子♪
結婚を“推し”に祝ってもらうという、幸せすぎるとっても素敵な思い出でした!