「福井県ロケSP」で出会った、東尋坊を“ホーム崖”にする男の悩み

今回は、吉田敬さんの名物コーナー「ウラマヨ!オンラインサロン吉田塾」を放送。

「吉田塾」とは、相談や悩みなどを抱える一般の人々がオンラインで参加し、吉田塾長が独自の目線から正直な意見を伝えるもので、「100%相手のことを考えて答える」「僕の言ったことをそのままやるもやらないも自分次第」という金言がウリです。

今回登場するのは、10月5日放送の「福井県ロケSP」で、本当に偶然の出会いから急遽(きゅうきょ)の出演となった荒田恭兵さん。

『ウラマヨ』一行が国指定の名勝・東尋坊を訪れた際、そこを“ホーム崖”とする特別な許可を関係各所から得て海へと飛び込んでいた人で、ロケ当時は、高さ27mから飛び込む「ハイダイビング」という競技の練習中でした。

吉田塾長に相談したい悩みについて、「競技だけでは、やっぱりちょっとお金にはまだならないかなぁっていうのが正直なところなんですよね…」と切り出す荒田さん。

まだまだ競技自体がマイナーだということで、小杉さんから「そのハイダイビングだけでいうと、年収はどれくらいになりますか?」と尋ねられると、「競技成績だけでの年収でいうと、今のところは本当に“あってないようなもの”ですね(笑)。ほかにも仕事をしながら競技していますので…」と明かします。

それでも競技を続けている理由については、「やはり一番は、やっていて達成感があるといいますか、成功した瞬間『生きてる!』って感じがするんですよね(笑)」と生き生きとした顔で語り、「でも、これはやっている側の感想で、それとはまた別にハイダイビングという競技を見てもらいんです。すごくインパクトも迫力もあって、見て楽しんでいただけるとモチベーションにもなりますので」と説明。

小杉さんが「悩みとしては、ハイダイビングをみんなにもっと知ってもらいたいということですね」と確認すると、荒田さんは「そうですね。もっと、いろんな人に見てもらえる機会が、パフォーマンスショーみたいな感じでできると、自分としてもすごく今後も競技がしやすいのかなと思います」と語ります。

すると「収入プラス話題。両方を兼ね備えてると思うんですけど…」と前置きした吉田塾長から、ガチャガチャの空きカプセルを活用した、誰もが意表を突かれる“とんでもない金言”が…。

競技だけで生活するのはなかなか厳しいことと、ハイダイビングの魅力がまだ多くの人に伝えられていないという、2つの悩みを一気に解決できるかもしれない吉田塾長ならではのアイデアに、荒田さんは「なるほど!それ面白いですね(笑)」と、一気に晴れやかな表情に…。

吉田敬

小杉竜一

番組では「昭和から令和世代まで一斉調査!推し活の裏側」と題して、推し活では実際のところ、みなさん何をしているのか、純烈と将棋の藤井聡太七冠をそれぞれ追いかけ続ける“トップオタ”たちが登場し、リアルな裏側をのぞき見します。

左から)小杉竜一、吉田敬、橋本和花子

さらに、不景気が叫ばれる昨今、“約8000億円”とされる推し活市場(出典:株式会社矢野経済研究所/『オタク』市場に関する調査)は、なぜそんなに盛り上がっているのか、その知られざる世界を紹介。

ブームの波に乗っかり、推し活グッズで大儲け(もうけ)している企業も登場します。

左から)萌々、浅越ゴエ、武田真治

『ウラマヨ!』(関西ローカル)は、10月19日(土)13時より、カンテレで放送されます。

最新放送回は、カンテレドーガTVerで無料配信中!

番組ページ:https://www.ktv.jp/uramayo/

公式X:https://twitter.com/ktv_uramayo