7月12日(土)、『グレイテスト・ロケマン ~次世代ロケ芸人No.1決定戦~』が放送されます。
6組の芸人たちの“ロケ”を競技化し審査する新しいロケ賞レース番組。
MCは、世界中でロケをしてきた、GM(グレイテスト・ロケ・マスター)こと出川哲朗さん。審査員は、飯尾和樹(ずん)さん、高橋茂雄(サバンナ)さん、なすなかにし(那須晃行さん、中西茂樹さん)。
チャレンジャーとして、きしたかの、ちゃんぴおんず、ちょんまげラーメン(元インディアンス)、東京ホテイソン、ぱーてぃーちゃん、ネコニスズが出演。
スタジオ進行は、中島めぐみカンテレアナウンサー、ロケ進行は、川島壮雄カンテレアナウンサーが務めます。
チャレンジャー6組のロケVTRを見て、審査員が厳正に審査
チャレンジャー6組が、ロケを行い、レポート力と爆発力のある笑いを作る笑撃力が試されます。

ファーストステージは「商店街」。
チャレンジャー自らがロケ内容を決めます。お店を必ず一軒は訪れるというルールで、お店選びを考えるのもチャレンジャー。ロケの終了もチャレンジャー自らのタイミングで行うという斬新なスタイルでレポート。そして、1組のロケが終わった時点で得点をつけ審査します。
1組目は、先月に改名をしたばかりの、ちょんまげラーメン(田渕章裕さん、きむさん)。
商店街を歩いている人と会話をしながらロケを進めます。そして、個性豊かな店主がいる「てのひら餃子」のお店で、店内の雰囲気を伝え、食レポ。
出川GMからは「さすがトップバッター。すばらしい」と高評価を得ます。

2組目は、昨年195本のロケをこなした、東京ホテイソン(たけるさん、ショーゴさん)。
負けるわけにはいかないと気合十分でロケを始めます。ショーゴさんは持ち前の筋肉を見せ、小ネタも入れながら進行。精肉店で食レポを行うと、スタジオからは、東京ホテイソンのインサートが完璧と拍手が起きます。

3組目は、「なすなかにしさんだけに向けたロケをする」と宣言する、ちゃんぴおんず。
持ち前のネタから始まり、歌ネタも入れテクニックのあるロケを敢行。大ちゃんが相方の日本一おもしろい大崎さんを置いて一人でお店へ行くという、斬新なロケスタイルを見せます。

4組目は、きしたかの(岸大将さん、高野正成さん)。
ロケ開始からエンジン全開でボケとツッコミを繰り返します。商店街を歩き進めお店に向かうと、スタジオメンバー全員が声をそろえ「怖い~」と驚がくする事態に…。
そして、中西さんが「M-1(『M-1グランプリ』)やったら、同じネタ2回続いたみたいになっていますね」と、まさかすぎる展開に、審査員は点数に悩むことに。

5組目は、唯一のトリオ、ぱーてぃーちゃん(すがちゃん最高No.1さん、金子きょんちぃさん、信子さん)。
ロケ冒頭で、すがちゃん最高No.1さんのカミカミコメントに、飯尾さんが「いいですよ。人間味があって」とすかさずツッコミを入れます。キメポーズや、信子さんの毒舌も飛び出し、ぱーてぃーちゃんらしいロケを進めます。ロケの終了タイミングには、スタジオから「もったいない」の声が飛び交い…。

最後は、ロケ初挑戦のネコニスズ(舘野忠臣さん、ヤマゲンさん)。
ロケがやりたくて芸人になったと気合十分で挑戦。スタジオメンバーは「舘野(赤ちゃん)のロケが成立する?」といって、開始前から不安げ。
ところが、舘野さん(赤ちゃん)が選んだお店で起きた舘野さん(赤ちゃん)とお店にいたお客さんのかけ合い、さらに、相方・ヤマゲンさんの絶妙なツッコミに、出川GMは「初めてのロケとは思えませんね」と大絶賛します。

チャレンジャー6組のロケVTRに、年間300本ロケに行く、那須さんは「違う番組を見ている感じ」とロケのパターンがまったく違うと語り、中西さんは「こんなところで『M-1グランプリ』の審査員の方の気持ちがわかるんですね」と審査の難しさを痛感。
飯尾さんは、「(ロケの驚きの展開に)そこに飛び込むんだと感動した」と語り、高橋さんは「トリッキーなロケで成立させている」と盛り上がります。
出川GMは、なんとも言えない真剣な表情で悩む審査員を見て「この4人(審査員)すごいよ」とうれしそう。

決勝ステージは「遊園地」!今回も、ロケの内容はチャレンジャーが決め、アトラクションを使って爆発力のある笑いを作る笑撃力を競います。審査員全員にささるロケで、見事次世代No.1ロケ芸人“グレイテスト・ロケマン”の称号を手にするのは!?

『グレイテスト・ロケマン ~次世代ロケ芸人No.1決定戦~』(関西ローカル)は、7月12日(土)14時57分より、カンテレで放送されます。