10月5日(日)の『ボクらの時代』は、深津絵里さん、オダギリジョーさん、森雅樹(EGO-WRAPPIN')さんが登場する後編が放送されます。
深津さんは、オダギリさんが脚本、監督、編集、出演の四役を務める映画『THE オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ MOVIE』に出演。その音楽を、ドラマ版に引き続き、森さんが担当しています。
深津絵里「俳優同士だと、なかなかそういう関わりってない」
俳優が悩んだときに、気軽に「どう思う?」と相談できる人がいたらいいのに、という話題で盛り上がるなか…。

オダギリ:僕、深津さんに、たまに相談してますよね。『オリバー』のときも…。
深津:あ、はい。そうですね。
オダギリ:ポスター…。
深津:ああ、そうです。「どう思いますか?」とか。
オダギリ:うん。
深津:ありがたいです。信用していただけているというのと、その(私の)ひと言が、何かに影響しているのかなと思うと…。

オダギリ:そう、そう、そう。
深津:すごく、(私に対して)発信してくださっているのかなって思うと。
オダギリ:確かに。
深津:うれしいですし。なかなか、俳優同士だと、そういう関わりってないんですよね。
オダギリ:そうですよね。
森:ふーん。
深津:特に私は、同じ業種、業界の方にお友だちがいないので…。
この発言を聞いたオダギリさんは「深津さん、友だち…いないだろうなぁ」と妙に納得し、深津さん、森さんを笑わせます。
オダギリ:同業者に、友だち、いないなぁ、きっと。
深津:(苦笑)。そうですね。
オダギリ:それは、僕もそうなんで、わかります。

深津:あ、そうですか。
オダギリ:はい。
深津:じゃあ、(私たちの関係は)珍しいですか?
オダギリ:珍しい…だから、個と個の、偶然何か、仲良くなったみたいな。
深津:何かが、かみ合っているっていう。
オダギリ:うん。不思議な感じですよね。
深津:ああ、そうなんですね。
この流れでオダギリさんは、森さんに「ミュージシャンの方たちって、仲がいいものなんですか?」と質問。すると――。
森:(地元の)大阪のときからの音楽のつながりの人とかは、やっぱり、今でもありますけどね。こっち来てからは、みんなライバルだと思ってますので。

オダギリ:本当に!?
森:違うか(笑)。
オダギリ:でも、どこかライバルだとは思うでしょうしね。
森:「あんまり群れたくない」という思いはありますね。
と明かし、深津さんから思わず「かっこいい」という声が漏れます。
ほかにも、深津さんの謎に包まれたプライベート、オダギリさんがプロデュース業に携わるようになった理由、キャリアを重ねた現在の仕事との向き合い方など、さまざまな話題を展開します。

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