<森田哲矢&永島優美 コメント>

森田:夜7時台のゴールデンで「消滅可能性自治体」一本でやろうという、この心意気がめちゃくちゃいい!スタッフさんから「地方の消えそうな街だけで、1時間の番組つくります」と聞いて「お昼の番組かな?」と思ってました(笑)。関西ならではの思いきった番組で、めっちゃ良かったです。
永島:あのゆるキャラ、モルック?モックル?が愛おしくなりました。
森田:テレコ(逆)になってるよ。モックルです。
永島:もうだめだわ。ごめんなさい!好きになったって、言える資格もないくらい…(と、大あわて)。この街のことを、今日で一気に知ることができて、本当に楽しかったです!
森田:イッチョ神すぎだろと思ったのは、アバンギャルディですね。高校生とクロちゃんを完全に食ってました。一番目立ってました。最近の若い子はドライなイメージがあるけど、(河内長野の)高校生たちは動画制作に前のめりで、見ていてうれしかった。
永島:私はスポーツのモルックの勢いをすごく感じました。ブームの火つけ役である森田さんならではの目線やコツも知ることができたので、やってみたいです。
森田:(独特のフォームで大活躍したひょうろくさんについて)勝手にユニフォームも作って、やっていることはほぼ犯罪まがい(笑)。あいつ、うまかったですね。
永島:独特なリズムで、木の棒を投じてましたよね。
森田:あの動きをやられたら、世界大会に連れていくのはちょっと日本の恥なんで、動きだけは直させたい(笑)。
(自身がキャプテンを務めるチーム「キングオブモルック」が本物の日本代表ではなかったことが明かされた点について)これは結局、モルックを広めすぎたんです。大会に参加すると、会う人みんな「森田さんがテレビでやってるのを見て始めました」って言ってくださるんですけど、その人たちがめちゃくちゃうまい。俺は、とんでもないモンスターたちを生み出してしまった…。
この番組は、めちゃくちゃいいコンテンツなので、この番組を見た困りごとを抱える街から「うちにもイッチョ神様を連れてきてくれ」ってカンテレに連絡が来るはず。
永島:私もダンスでイッチョ神したいです!
森田:もしこの人がロケ行ってたら、アバンギャルディよりも絶対に前に出てた。局アナ辞めてフリーになってから、野心が芽生えたんです(笑)。

