第5話は、竹千代(坂口涼太郎)と佐倉の“恋の予感”に盛り上がったのも束の間、ついに愛実とカヲルの”禁断の恋”がバレて修羅場の匂いが…目が離せない展開が繰り広げられました。
第5話「見られた…おわる…」“禁断の愛”をついに生徒が目撃!
愛実は、カヲルの指導を手伝ってもらうため佐倉を連れて、いつもの屋上へ。そこへ、カヲルのルームメイト・竹千代が、差し入れのスイカとラムネを持ってやって来ました。
以前、愛実に「女性に興味がない」と打ち明けていた佐倉。陽気で人懐こい竹千代にひとめぼれしたようで「佐倉と申します。30歳、東京出身…」と自己紹介を始めました。

すると突然、カヲルが「本を買いに行きたい」と愛実を連れて立ち去り、竹千代と佐倉は屋上で2人きりに。一緒に青空の下でスイカにかぶりつき、ラムネで乾杯し、打ち解けました。
佐倉が、教師の仕事は責任重大で楽しくはないと話すと、竹千代も、先輩と姫(客)を立てる役回りがいつまで続くのかと悩みをこぼし、佐倉に共感。「もしかして気が合っちゃったりしました?」と続けると、佐倉は竹千代を見つめて「恋に落ちました」と告白。
竹千代は冗談だと思って笑い飛ばしましたが、2人の新たな関係性に、SNSは「まさかの展開www」「恋に落ちたのこっちかー!」「こんなところにLOVE潜んでると思わんやん!?」「えっ…えっ??まじ?笑 最高展開来たwwwこの2人でスピンオフしよ」とザワつきました。
一方の愛実とカヲルには、不穏な動きが。愛実は夏希の進路指導のため、夜に学校へ行きます。指導を終えて夏希と保護者を見送った後、カヲルが門の外まで来ていることに気づきました。
カヲルは、愛実の母・早苗(筒井真理子)から「(会うのが)本当は迷惑だと娘(愛実)は言っていました」「人間には釣り合いというものがあります」と告げられ、たまらなくなって愛実に会いに来たのでした。

門越しに思いを伝え、愛実の手に触れるカヲル。しかしその様子を、佐倉と、忘れ物を取りに戻ってきた夏希が見ており…。
ドキドキの展開に、ネットには「おお…どっちもに見られた…おわる…」「ああああああかん」「いろいろとやばいんじゃないですか!!」「あぁ一番見られたらダメな子に…」「手を振り払わないのが答えじゃん先生…」と悲鳴が殺到しました。