9月14日(日)の『ボクらの時代』は、大沢たかおさん、上戸彩さん、映画プロデューサーの松橋真三さんが登場します。

大沢さんは、9月26日(金)公開の映画『沈黙の艦隊 北極海大海戦』で主演を務め、上戸さんが共演、松橋さんがプロデューサーを務めています。

大沢たかお「『少し楽しんでもいいのかな』と思って始めた感じはある」

<大沢たかお 続編制作へのストイックな姿勢「『もう超えられないかな』と思うくらいじゃないと、果敢に挑むエネルギーが出てこない」>

左から)上戸彩、大沢たかお、松橋真三

上戸さんが、大沢さんのInstagramを「見てますよ」と語ると、大沢さんは「SNSって、実は自分は見ていなかった」と明かします。

大沢:自分の嫌な話とか、自分の映画の悪口も見なきゃいけないでしょう。自分のことを言われる分にはいいんだけど、作品のこと言われると、結構つらい。

大沢たかお

松橋:うん。

上戸:へぇ。

大沢:「やっぱり、そういう言い方されちゃうんだな」っていうのがあって、あるときからだんだん見なくなっちゃって。だけど、去年『キングダム』という作品をね、準備から7年くらい携わらせていただいて。

ひとつ区切りがあって落ち着いたときに「今までまったくやっていなかったことを、ちょっとだけやってみたい」という思いがあって。絶対に手を出さなかったInstagramというものをやってみようと。

上戸:それは、大沢さん発信だったんですか?

大沢:そう。

上戸:へー!

大沢:そもそも、インスタってどうやってダウンロードする?って、そこから始めて。

松橋:(笑)。

大沢:しばらくは、インスタ研究で。

松橋:研究(笑)。

上戸:うん、うん。

大沢:ひとつの楽しみとして、できたらいいなと。本業の俳優業とは違う、もしかしたら35年前、40年近く前、10代のころモデルをやっていたとき…。

上戸:はい。

大沢:服を着て、写真を撮られて…そのときの「楽しかった」という感覚。ずっとそこから逃げて拒否してきたものを、「少し楽しんでもいいのかな」と思って始めた感じはあるんですよね。

上戸:でも、普段の明るくて、ちょっとブラックな大沢さんを知っている私からすると…。

上戸彩

大沢&松橋:(苦笑)。

上戸:そのギャップ。インスタに出てるキメ顔の大沢さん。

大沢:キメてる(笑)?

上戸:めっちゃキメてますよ!それが、ちょっとツボです。

大沢:かっこつけすぎ?ちょっと、方向変えるわ(笑)。

松橋:あはははは。

大沢:(松橋さんに、そんなに普段の自分と)違います?

松橋:いや…どうでしょうね。

松橋真三

上戸:(小さな声で)違うでしょう!

大沢:ああいう人でしょう、俺?

上戸:いや(と即答し、首を横に振る)!

そんななか、大沢さんは、Instagramにも投稿した電車移動中のエピソードを明かします。

大沢:電車ってあんまり乗ることがなくて、いろんな広告見て「みなさん、活躍されてるなぁ」と思っていたら、(上戸さんを指して)なんかどっかで見たことのある人がいて(笑)。

上戸:あはははは。

大沢:しょうがないから写真撮って。(上戸さんに)送りましたよね。

上戸:そう。「仕事してますねぇ」って。「え!大沢さん、電車乗るんですか?」って(返信したら)、既読スルーです(笑)。

大沢:(笑)。「もういいかな」って思って。

上戸さんは「即、返事返したのに!」と振り返りますが、大沢さんは「自分の中で、ムーブメント終わっちゃって」と返し、笑い合います。

ほかにも、数々の作品でタッグを組んできた大沢さんと松橋さんの関係、家での過ごし方、SNSで話題の「大沢たかお祭り」ついてなど、さまざまな話題を展開します。

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