3月29日(日)の『ボクらの時代』は、最終回。

番組のナレーションを19年務めてきた、小林聡美さんと、映画やドラマで共演し親交のある、市川実日子さん、片桐はいりさんが登場し、語り合います。

市川実日子「基本、自分のことを『見てほしくない』」

<『ボクらの時代』最終回に19年間ナレーションを務めた小林聡美と公私にわたり親交のある市川実日子&片桐はいりが登場>

4月3日(金)から開演する舞台『岸辺のアルバム』を控えている小林さんは、市川さんに「舞台やらないの?」と聞きます。

市川:基本、自分のことを「見てほしくない」んですよ。

市川実日子

小林:あ、わかる。

市川:「見ないで」って思いながらやってるから、本当に向いてないと思う。

片桐:それは、わかりますけど。(舞台で)「見ないで」っていう(オーラの)人が出てくると、やっぱそこを見ますよね。

片桐はいり

小林:ふっふふふ。

市川:あはははは。

片桐:聡美さんも、どっちかっていうとそっちでしょう?

小林:そうなの。だから、がんばってるのよ、私。

小林聡美

市川:どの方面に?

小林:うーん。なんか「そこまで固くしてなくてもいいかな」っていうゾーンには、なってきた。

市川:「見ないで」って?

小林:自然と、年齢的にかな。わかんないけど。

これに、片桐さんは「ああ、でもそうかも」と納得し…。

片桐:聡美さん、前はちょっとさ、それがすごいあるなっていうかさ。

市川:「見ないで」が?

片桐:「見ないで」じゃないけど、目の奥には絶対そうじゃない、違うものが。

小林:(笑)。怖い、怖い。

市川:わかります!できちゃうんだけど、恥ずかしいっていうか。恥ずかしいけど、できちゃう人なんですよね。

片桐:うん、そうそうそう。

小林:それもう、バレてるんだったら、全然できてないじゃんね。

片桐:いやいやいや。

市川:バレてない、バレてない。絶対、バレてないです。

片桐:普通は、そんなふうには思わないけど、こう(近寄って)近くで観察していると「あ、目の奥に、違うものがあるな」って。

市川:確かに。

小林:あはははは。すごく怖い。なんですか、それ(笑)。

片桐:楽しくしてても「目の奥が、絶対に違うな」みたいな感じが…。

市川:あはははは。

片桐:楽しくないってことじゃないよ。何か違うものが絶対にあるっていう感じがいつもするから。

小林:普段も?

片桐:うん。だから絶対、映像とかだとさ、奥行きが出るじゃないですか。

市川:ああ。

片桐:だって、「この人、このまんまじゃない」って。

市川:それだけじゃないっていう?

片桐:「ああ、こういう人が映像に向いてるんだな」って。