<佐野亜裕美(ドラマプロデューサー)コメント>

「信じること」と「疑うこと」はコインの裏表のようなものだと思っていたが、この映画の最後に出てくる言葉を聞き、表裏ではなくて曖昧な境界線上を揺蕩うものなのかもしれないと思わされた。

「正義」という言葉もまた同様に。上田記者とともにその境界線上で揺さぶられ続ける2時間、ぜひ映画館で体験してほしい。