<山下美月 コメント>

――オファーを受けたときは、どう思いましたか?

普段、東京で生活をしているなかで、日常的に東京湾を目にしているのですが、『水上警察』の立ち位置や歴史について、これまで深く考えたことがありませんでした。

オファーをいただいてから原作を読み、すごく格好良い方々だなと思いましたし、今回その水上警察の一員として、仲間に加われるのがとても楽しみでした。

――山下さん演じる、礼子というキャラクターについて教えてください。

礼子は、海技職員という立ち位置で、船の操船を主に担当しています。正義感が強くまじめな性格なのですが、たまに突っ走り過ぎてしまうところもあったりして。個人的には、見ていて心配になるくらい、熱くてまっすぐな人間だと思っています。

――実際に船で撮影をしてみていかがですか?

船の撮影は正直、暑すぎて記憶が薄れていて…(笑)。船上でのアクションシーンや、操縦するシーンを撮影したのですが、陸とは違い常に揺れていましたし、体力の消耗も激しかったです。そのようななかで、チーム一丸となって頑張ったなという記憶だけはあります(笑)!

――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。

今回、この作品に参加させていただいて、日々過酷な撮影にも挑んでいます。この3人以外の水上警察署のメンバーも個性が光っている内容になっておりますので、そんな水上署の魅力をみなさんにお届けするのが楽しみです!