スターバックス コーヒー ジャパンは2月15日からコーヒーやフラペチーノなど全体の8割以上のドリンクを4円~28円値上げすると発表しました。
フードメニューも値上げの対象で、利用者からは嘆きの声があがっています。

定番商品の「ドリップ コーヒー」のトールサイズは355円から382円に。
「キャラメル フラペチーノ」のトールサイズは523円から528円になります。 
(※すべて税別価格)

さらに、フードメニューも値上げの対象に。

「あんバターサンド」は287円から291円に。
「シナモンロール」は332円から337円になります。 (※すべて税別価格)

スターバックスの利用者を取材すると、
「これ以上 (値段が)上がっちゃうと、ちょっと頻度を抑えようかなって思います」
「値上げしていかないと、もう大変なんだろうなと思います」
など、様々な反応がありました。

スターバックスの値上げは3年連続

2022年4月に380円から414円に値上がりした「スターバックス ラテ」のトールサイズ。
その後、2023年4月には446円に。
そして、2024年2月15日からは450円と、3年で計70円の値上げになります。
(※すべて税別価格)

スターバックスは値上げの理由について
調達コストの高騰に加え、人材の投資などが理由と説明しています。