<磯村勇斗 コメント>

いつの間にか「これドラマなのかな?」と感じる瞬間が出てくるくらい、徹底的に世界観を作り込んでいて、淡い色が輝いて見える、間違いなく出会ったことのない“新しい学園ドラマ”が誕生しました。

僕が演じるスクールロイヤーの白鳥健治という人間は、堀田さん演じる幸田先生や生徒たちと触れ合っていくことで、回を重ねるごとに魅力が増していきます。

最初は「あの人は、一体何者なんだろう?」という不思議な感覚になると思いますが、視聴者のみなさんにもぜひあたたかく見守っていただけたらうれしいです。

また、生徒も含めて一人ひとりに物語があり、応援したくなる場面もあれば、逆に勇気をもらえる瞬間もあると思います。

「法律」や「校則」はどうしても白黒が基準になりますが、このドラマを通して「人」にはもっと多様な色があるんだということを、少しでも知ってもらえる機会になったらうれしいです。”一言では言い表せないからこそ、誰かと共有したくなる”そんなドラマです。