森香澄「この人私のこと好きなんだって安心感を得ないと、愛情を向けられない」
井桁さんは、森さんから「モテの武勇伝を聞きたい」のに、「何もない」という話ばかりだと明かします。
森：今まで、自分から行く恋愛をしたことがないのよ。
井桁：ああー。
カルマ：はいはい。いいね、「森香澄」出てきた。
森：というのはね、傷つきたくないから“だけ”なんだけどね。
井桁：わかる。
森：うふふ。諦めてるの。来てくれない人に関しては。前提として、この人私のこと好きなんだって安心感を得ないと、その人に愛情を向けられないの。
カルマ：なるほど。
森：怖くて。傷つきたくなくて。たぶん、自己防衛が強すぎて。
井桁：うん。
森さんが「この年齢になってくると、来てくれる人もいないのよ」とぼやくと、カルマさんは「みんなが行きずらいだけなんだよ。だってさ、ネームバリューもあってキレイでってなると、そりゃあ、俺とタメの男どもは行きづらいよ」とフォローしますが…。
井桁：でもさ、でもさ、だからといって、めっちゃ行けるだろう（付き合えるだろう）っていうテンションで来られるのも、嫌なんでしょう？
森：そうなの！難しいよね～。
井桁：そうなんだよね～。
森さんは「もし、いいなと思う人がいたら、自分から行かなくちゃいけないなとは思う」と語りながらも、「森香澄に言い寄られてさ」と周囲に言われるのではないかと深読みしてしまうと明かし、その結果「ずっと家にいる」といって、3人で笑い合いました。
『ボクらの時代』2025年6月29日放送より
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