『波うららかに、めおと日和』最終話あらすじ完全版

江端瀧昌(本田響矢)と深見龍之介(小関裕太)は突然の招集を受けて艦へと戻る。

海上では暴風雨が続き、通信が途絶える艦。海軍の妻としてしっかり家を守らねばと思うなつ美(芳根京子)だが、艦の状況が気になって居ても立ってもいられない。

なつ美は海軍の情報を取りまとめている鎮守府に行けば何か分かるかもしれないと思い、出かけようとしていた。

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そこへ芳森芙美子(山本舞香)が訪ねてくる。鎮守府に行っても何も教えてもらえないだろうと芙美子に言われ、諦めるなつ美。

一方の芙美子は、深見と最後に会った時に言ったことを後悔していた。不安な顔をしている芙美子を見て、彼女も自分と同じ気持ちなんだと気づいたなつ美は、涙ながらに自分の心の内を打ち明ける。

2人が抱き合い、慰め合っているところへ、柴原郁子(和久井映見)がやってくる。

郁子は2人に海軍の妻としての心構えを説いた上で優しく慰め、「1人じゃないわ」と明るく励ます。それを聞いて、なつ美と芙美子はようやく笑顔を取り戻した。