舞台『ウェンディ&ピーターパン』の取材会と公開ゲネプロが6月11日(木)に行われ、W主演の芳根京子さんと渡辺翔太(Snow Man)さん、石丸幹二さんが取材会に登壇しました。
本作は、世界的名作『ピーターパン』に新たな登場人物を加え、ウェンディの視点から大胆に翻案した物語。少女が自らの力で運命を切り開いていく壮大な冒険を、ユーモアたっぷりに描き出します。
渡辺翔太「ほかの稽古場が楽しくない?」芳根京子「違う!」掛け合い連発
開幕を翌日に控え、芳根さんは「チーム一丸となって毎日稽古を重ねて来たので、自信を持って明日を迎えられる気がしています。明日が楽しみです」と笑顔に。渡辺さんは「(劇場は)新宿のど真ん中ですけど、ここはネバーランド。ネバーランドに来た気分になってもらえたら」とアピールしました。
石丸さんはキャスト陣を「エネルギッシュでフレッシュ」と称え、「フライングも多く、現代の技術を使った見せ方をしています。必ずビックリすると思う」と、演出にも注目してほしいと語りました。
芳根さんは稽古について聞かれると「こんなに明るい稽古場、あるんですね!すっごく楽しくかった!」とニッコリ。すると渡辺さんが「ほかの稽古場が楽しくないみたいな…」とツッコみ、芳根さんは「違う、違う!」とすかさず反応。「明るい稽古の中でも、ぶっちぎりで明るかった!」と答えました。
渡辺さんは、所属事務所企画の作品以外で舞台に立つのは、ほぼ初めてだそうで「新鮮なことだらけ」と驚いたよう。稽古では、台本を読みながら話し合う“座学”のような時間もあったそうで、「授業みたいで学生に戻った気分でした。でも、当時から座学が苦手だったので、取り組むのに必死で」と苦笑い。
実際に体を動かす稽古に入ってからは、「(自分の芝居が)合っているか合っていないか分からず緊張感があった」のだとか。だからこそ、演出のジョナサン・マンビィさんから「グレイト!」と褒められた瞬間は嬉しかったと目を細めました。
そして「フライングで飛びますけど、緊張してセリフは飛ばないように」とジョークを放つと、芳根さんは「上手い!よっ!」と威勢よく声をかけて笑わせました。
石丸さんは、稽古場が明るかった理由はマンビィさんの人柄にあると断言。「彼の口からは『それは違う』という言葉は一つも出なかった。『あぁ、そうだね。でもね…』ってちゃんと受け止めたり、『なぜそう思ったの?』と聞いてくださったりした」と振り返りました。
<作品概要>
Bunkamura Production 2026
DISCOVER WORLD THEATRE vol.16
『ウェンディ&ピーターパン』
【東京公演】2026年6月12日(金)~7月5日(日)/THEATER MILANO-Za
【大阪公演】2026年7月13日(月)~20日(月・祝)/フェニーチェ堺 大ホール
作:エラ・ヒクソン(J.M.バリー原作より翻案)
翻訳 :目黒条、髙田曜子
潤色:山本卓卓
演出:ジョナサン・マンビィ
美術・衣裳 :コリン・リッチモンド
出演:芳根京子、渡辺翔太、鳥越裕貴、松岡広大、富山えり子、天野はな、玉置孝匡、池谷のぶえ、石丸幹二 ほか
企画・製作:Bunkamura
