『Dr.アシュラ』第4話あらすじ完全版

世間に「日本のゴッドハンドが世界の金融王の命を救った」という記事が広まっていた。

実際には腰を抜かした“ゴッドハンド”こと梵天太郎(荒川良々)に代わり、救命医・杏野朱羅(松本若菜)が金融王スティーブ・フィンク(厚切りジェイソン)の命を救ったのだが、彼女の名前はどこにも見当たらない。

納得がいかない様子の救急科の面々だが、外科の医師たちはその失態をネタに陰口を叩き、梵天は嘲笑の的になっていた。

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気まずさと後ろめたさを感じる梵天を理事長・阿含百合(片平なぎさ)が呼びつけ、フィンクの病室へと案内。

対面するなり「梵天先生のオペがなければ、今ごろ私はここに居ません」と礼を述べるフィンクに、梵天はぎこちなく応対する。

そしてフィンクは「新病院の設立費用を寄付させてください」と言い、一同は歓喜。しかしフィンクは1つ懸念事項があると言い出し…。

その頃、朱羅は勤務中にも関わらず外出。薬師寺保(佐野晶哉)があとをつけると朱羅は古びたラーメン店へ入っていく。

保は奇遇を装って朱羅に合流し、2人はラーメンを堪能。その帰路、「後味がいつもと違う」とつぶやいた朱羅は、店へと駆け出す。

保が朱羅を追いかけると、店主が倒れていた。