最終回へのポイント①~⑥&ついでにサブ情報

っというわけで(2回目)この第10話、かなり話が複雑になってきたので、まじめに(たぶん)、最終回へのポイントとして少しまとめておこうと思います。

最終回へのポイント①

ランのお父さん=ランパパのグループ企業がランの従妹・ナッツによって買収され、グループ全体を乗っ取ろうとしているため、ハルコがタイで展開しようとしている美容ビジネスをいったん中断してほしい…ということになっている。でもどうやら、雰囲気なんだけど、ランの友人であるジュン(Keita Arai)が怪しいっぽい。

最終回へのポイント②

ランパパとハルコは長い付き合いらしく、行きつけだった“味噌煮込みうどん店”があり、そこの女性店員とは、何かしらの何かしらがあったっぽく(ちゃんと説明しろ!)、のちに、その店員は“子ども”を残し亡くなっている…と判明。

で、その“子ども”はどうしているのか?タイから訪ねてきた人物が二人いるとのこと。一人は10年ほど前に男性が訪ねてきており、その女性店員の息子なのでは?と思うほど面影があったそう。

もう一人はつい最近のひと月前、ふくよかな女性で偉そうな態度だったとのこと。うん、これ…誰なのか?なんとなく察しはつきそうではあるんだけど、とはいえ今回の物語とどう関係あんの??

最終回へのポイント③

ランパパの会社を乗っ取ろうとするナッツは、とてつもなくふてぶてしいキャラ。第1期のリトルハルコとの比較で、ラスボスとしてはナッツの方が圧倒的に手強そう(おい!)。

最終回へのポイント④

個人的にあまり興味がなかった、熊咲(草野イニ)とマリリン(星野奈緒)の結婚するだのなんだののくだり(おい!…熊咲があんなにキュートなマリリンに求婚されてんのに、ウジウジしてるのが、ね!!)。

自分たちが結婚する前に、独身である二人の親同士が先に結婚しそうになっているらしい(どういう状況だよ)。ハルコは親同士が結婚してしまえば、二人は結婚できなくなると嘘をつき「早めに結婚すれば?」とアドバイスする。個人的にはどうでもいいと思っているのだが(おい!)、この部分も、きっと何かある。

最終回へのポイント⑤

龍くん(堀海登)が「アジア一の資本家を探しなさい!」というハルコの謎指令に従った末、カンボジアでアジアNo.1の富豪らしい“フェレット”というおじさんと、脈略が不明過ぎる魚釣り対決!!

カンボジアまでロケしといて、なぜに魚釣り対決を!?どういうロケ費の無駄遣い(無駄言うな)!?これ、もう対決も終了しちゃったことだし(釣れた魚28匹×1匹で龍くん大完敗という結果)、たぶん最終回では、さして関係ない、でしょう?! 

最終回へのポイント⑥

これが『中島ハルコ』第3期の大きな物語なんだけど、ランと龍くんの恋の行く末!今回で、あっさりランパパのお許しがくだり(確定かはどうかは不明だけど)、あとはそのハッピーエンドへ向けてのドラマティック待ち…だっていうのに、今回の買収問題のうんぬんかんぬんで、最終回まで持ち越しとなっている!!! 

ついでにサブ情報「今週のひどいセリフ」

いつものごとく、キーキーうるさいいづみに対して(うるさい言うな!)ハルコが一言。

「いづみさん?そんなに首筋に力入れてると、老けて見えるわよ!?」

首筋に力入れる=老ける!という、圧倒的リアリティ&破壊力。今週もひどいセリフ、ごちそうさまです(注意:リアルな世界で引用すると訴えられます)!!

っというわけで(3回目)、こんだけ入り組んじゃって、複雑になっちゃって、解決しなきゃいけない話も最終回に持ち越されちゃって、ラスボスは「誰?」で(しつこい)、最終回、ホントに終わんのかな!?