<中島裕翔 コメント>

原作の青木は、キャラがすごくかっこいい反面、人間っぽい愛らしさというギャップもある。実写を演じるうえで、そうした人間らしさが出せればいいなと思います。

ハードルが高いので不安もありますが、楽しみながら作品へのリスペクトをもって撮影に臨みたいです。

漫画も読みましたが、脚本も原作のままだという感動もありましたし、見てくださる方の期待を裏切らないように役者として頑張っていきたいと思います。

人の頭の中をのぞくことがかなってしまう設定ですが、それがいかに倫理的に難しいことか。そういう部分がヒューマンドラマのきっかけになっていると思います。

一人二役ですが、容姿はメイクや衣装部さんの力をお借りしてやっていきたいです。演技については、板垣さんとお芝居をするのが初めてなので、2人のやりとりで変わってくる部分もあると思いますし、何とか演じ分けられたらなと思います。

板垣さんと初めてお会いしたときは、漫画の中から出てきたかのような、そのままもう「薪さん」って感じでした。すごく凛としていて威厳みたいなもの、ぱっと出るオーラみたいなものを感じました。

ドラマではショッキングな事件も多いですが、被疑者がなぜそうなってしまったのかという心情や環境、切なさ、悲しさ、行き場のない思いが数多く出てきます。

SF的なところもありますが、人間の心情もしっかり大事に描いている作品だと思いますので、そういう部分にも注目していただけたらと思います。