正助（志尊淳）の同僚保育士が一斉退職！？一平（香取慎吾）は子どもたちの“居場所”を守る行動に出る＜『日本一の最低男』第5話完全版＞

一平は、正助の協力を得て保育ボランティアとして働き始める。だが、昼休憩を取ることすらできないほど忙しい過ぎる現実についていけない。

そんな折、一平は3年ほど前まで商店街で玩具店を営んでいた女性・船井佳代（山村紅葉）と知り合い、保育ボランティアに誘う。

佳代から折り紙を教えてもらった子どもたちは大喜びだった。

ところがその後、思わぬ問題が発生。一平がSNSにアップした、保育園内の画像を見つけた保護者からクレームが。正助は、直ちに画像を削除するよう一平に言うと、保育園での写真は二度と投稿しないようクギを刺した。

さらに、鮫島のもとには、園庭で佳代と鬼ごっこをした際に転んでしまった園児の保護者から、「おばあさんに追いかけられて子どもが捻挫をした」というクレームも入る。

鮫島は、一平たちにはもう辞めてもらう、と正助や千鶴子に告げた。すると今度は、鮫島に反発していた千鶴子も辞めると言いだしてしまう。

正助に迷惑をかけてしまったことで落ち込む一平。本気で反省していることを知った今永都（冨永愛）は、自分の気持ちを正直に伝えればいいのではないか、とアドバイスした。