香取慎吾さん主演、木曜劇場『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』が放送中です。
選挙当選のためにイメージアップを狙い、シングルファザーの義弟・小原正助(こはら・しょうすけ/志尊淳)とその子どもたちと暮らすことになった主人公・大森一平(おおもり・いっぺい/香取慎吾)が、次第に家族の問題と真剣に向き合い、やがて本気で社会を変えようする姿を描く“選挙&ニセモノ家族ドラマ”。
クライマックスの“選挙編”に突入し、まったく予想がつかない展開の連続で、ますます目が離せなくなってきたと話題の本作。
このたび、第10話に、香取さんが参加しているCULENに合流し注目を集める新人俳優・ヘイテツさんがゲスト出演することが発表されました。
2024年から芸能活動を開始したばかりのヘイテツさんにとって、本作が、記念すべき俳優デビュー作となります。
ヘイテツさんが演じるのは、かつてニュース番組のプロデューサーだった一平の元部下で、一平がテレビ局を辞めるきっかけを作った因縁の人物・野上慧。
第6話(2月13日放送)のラストでは、街頭ビジョンに映し出された、子ども食堂の活動に励む一平の姿をにらみつける野上が登場。
職場で一平から激しく叱責されたことを思い出し、動揺する野上の様子から、今なお一平に対してただならぬ感情を抱いていることが明かされましたが、第10話では、野上は現在、動画配信者として活躍していることが明らかに。
ニュースの裏側を暴露する動画チャンネル「のがっちのNEWSをKILL」を運営し、20万人以上のチャンネル登録者から支持を集める人気動画配信者となっていました。
一方、大江戸区の再開発計画を推し進めようとする区長の長谷川(堺正章)や民政党の衆議院議員・黒岩(橋本じゅん)と対立した一平は、民政党の公認候補として区議選に出馬することを拒否し、なんと無所属で大江戸区長選挙に出馬すると宣言。新たな決意を胸に行動を開始します。
そんな一平の姿は、いったい野上の目にどのように映るのか。一平と野上、それぞれの戦いが幕を開けます――。
ヘイテツさんは、2002年5月7日、宮城県で韓国人の父と日本人の母の間に生まれた22歳。
2022年に韓国のプロダクション・SM Entertainmentの練習生として渡韓。2023年には、活動グループやメンバー数に制限がないグローバルグループとして話題のNCTが、新グループを立ち上げるために行ったオーディション『NCT Universe:LASTART』に参加。
身長184cm、細身でスラッとした抜群のスタイルと端正なルックスで注目を浴びました。
2024年秋、稲垣吾郎さん、草彅剛さん、香取慎吾さんが参加しているCULENに合流。本作『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』を機に、日本を拠点にした本格的な芸能活動をスタート。念願の俳優デビュー作で、初の演技にして香取さんとの初共演に挑みます。
まさかの区長選に打って出ることを決意し、野上だけでなく、さまざまな人々と真剣に向き合いながら、自分にしかできない“選挙戦”を繰り広げていく一平。
いよいよ風雲急を告げる、木曜劇場『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』第10話は、3月13日(木)22時より、フジテレビで放送されます。