香取慎吾さん主演、木曜劇場『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』。
選挙当選のためにイメージアップを狙い、シングルファザーの義弟・小原正助(こはら・しょうすけ/志尊淳)とその子どもたちと暮らすことになった主人公・大森一平(おおもり・いっぺい/香取慎吾)が、次第に家族の問題と真剣に向き合い、やがて本気で社会を変えようする姿を描く“選挙&ニセモノ家族ドラマ”です。
最終話を前に、香取慎吾さん、志尊淳さんらキャスト陣がクランクアップを迎えました。
まず、クランクアップを迎えたのは主人公・一平の幼なじみ役を演じた安田顕さん。最後は、香取さんとのシーンで終え「香取さんと初めてお芝居を一緒にできて光栄でした」と語り、香取さんとガッチリ握手を交わして撮影を終えました。
続いて志尊さん、増田梨沙さん、千葉惣二朗さん、冨永愛さんらがクランクアップ。それぞれがキャスト、スタッフに感謝を述べ、香取さんとハグで長期間の撮影をねぎらい合いました。
義理の弟役を演じた志尊さんは「視聴者の方にとって、すてきな作品になっていることが誇らしい」と語り、「香取さんと一緒に作品をつくることができて、幸せでした」と明かしました。
また、常に笑顔でパワフルに撮影現場を盛り上げてきた増田さんと千葉さんは「『日本一の最低男2』がやりたいです!」と、最後まで元気いっぱい。
香取さんとはドラマ初共演となった冨永さんは、「みんなの家族として都を生きられたことが、楽しくて幸せな時間でした」と笑顔で撮了を迎えました。
そして撮影最終日には、香取さんがクランクアップ。スタッフから「このシーンをもちまして大森一平役、香取慎吾さんオールアップです!」の声がかかると、香取さんは両手でガッツポーズ。拍手に包まれながら4ヵ月を走りきりました。
現場には、増田さんと千葉さんがプライベートでかけつけ、「4ヵ月間ありがとうございました!」と花束を手渡すと、香取さんも「来てくれて、本当にうれしい!ありがとう!」と2人を抱きしめ、ほほ笑ましく全撮影日程を終えました。
最終回を迎える『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』。一平たちが暮らすまちの未来を左右する、大江戸区長選の行方は?そして一平、正助、ひまり、朝陽の“ニセモノ家族”たちは離ればなれになってしまうのでしょうか。
木曜劇場『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』最終話は、3月20日(木)22時より、フジテレビで放送されます。