主演・芳根京子さん×共演・本田響矢さんによる木曜劇場『波うららかに、めおと日和』第3話が5月8日に放送。瀧昌(本田)に「寂しい」と言って泣きじゃくるなつ美(芳根)の姿に、多くの反響がありました。(※ネタバレあり)
本作は、昭和11年を舞台に交際ゼロ日婚からスタートする、江端なつ美(芳根)と帝国海軍に勤める夫・瀧昌(本田)の、歯がゆくも愛らしい“新婚夫婦の甘酸っぱい時間”を丁寧に描いたハートフル・昭和新婚ラブコメ。
どこまでもピュアななつ美(芳根京子)&瀧昌(本田響矢)にSNS「幸せが止まらない」
第3話では、瀧昌の背広を作るため、なつ美と瀧昌がそろってテーラーへ。店主の息子である小さな男の子が、父をまねて一生懸命に接客する姿に、なつ美は“瀧昌との子どもがいたら…”と想像が膨らみます。

瀧昌が採寸をしている間、なつ美はトンボがモチーフのカフスボタンを購入。トンボには、戦いのなかで幸運が長く続く、いつまでも無事でいる、という意味が込められています。
その日の夜、なつ美は瀧昌にカフスボタンをプレゼント。なつ美は、戦地に行かないのに“重い”のではと苦笑いしますが、瀧昌は戦いの兆しが迫っていることを知っており、なんと返せばいいか分からず固まってしまいます。
しかし、休暇中にすっかり仕事のことを忘れていたと誤魔化し、なつ美の手をとって「こんなに休めたのは初めてです」と微笑みました。

自然な笑顔を見せるようになった瀧昌と、どこまでも純粋ななつ美に、SNSは「"あ、笑った"ってなるのいいなぁ、純粋な愛で泣けてくる…」「あまりにすべてが尊すぎる」「幸せが止まらない」という声や、「きゅんきゅんしてるのに時代背景考えたら切なくなる」「こんなに幸せすぎると後が怖いよ…」と、この先の展開を案じる感想が寄せられました。
その後、なつ美は瀧昌と写真館で2人の写真を撮ることに。柴原郁子(和久井映見)が支度を手伝ってくれますが、なつ美は郁子との会話から、瀧昌がもうすぐ仕事へ戻ることを悟り大きな寂しさを覚えます。

顔を曇らせたまま、写真館での撮影が開始。瀧昌に「現像が明日の昼頃になるそうです」と伝えるも、瀧昌は「受け取って郵送してください」と返答。これは、明日の朝には仕事へ行く、ということを意味しています。
帰宅後、なつ美は瀧昌に「荷造りはできてますか?」「お手伝いできることはありますか?」と気丈に聞くも、涙があふれて止まりません。瀧昌に後ろから肩を抱かれたなつ美は、泣きじゃくりながら「寂しい」と本心を伝えました。
このシーンに、ネットも「むり、おれも寂しい」「もう何もつぶやけなかった しんどい 」「あぁだめだ涙止まらん」「ヤバい 泣けて泣けてしょうがない このドラマ好きすぎる 」「こんな泣くと思ってなかった、、、苦しいよぉ」と号泣。
また、なつ美役の芳根さんの演技に「芝居が上手すぎるぅー!芳根京子さん!素晴らしい!この徐々にあふれる感じたまらん!」「なつ美さんにあまりにも感情移入してしまう 」と絶賛の声も集まりました。