大規模テロの犠牲者と誤報されていた冬月が、無事帰国。一緒に帰ってきた水木莉紗(さとうほなみ)とともに、本当の犠牲者である冬月の同僚・下原健太 (持田将史)の弟・隼人(西垣匠)の元へ向かっていた。
そこで隼人に冬月の代わりに亡くなった兄の悲しみをぶつけられた2人。「会いたいのはあなたじゃないんです」。
その言葉を受けた2人はその場をあとにし、ラーメン店に入る。
そこで冬月は下原の分もと言って2人分のラーメンを注文。遺族の思いを背負って生きていくことを心に誓った。
宏樹(田中圭)が考えた子どもの名前を見た美羽(松本若菜)は…
美羽は、真琴の力も借りつつ子育てに励む。真琴は先日、街中で体調が悪そうにしていた宏樹を見かけたことを美羽に伝えた。
その夜、宏樹は家に帰り、赤ちゃんを寝かしつけたまま力尽きてベッドに横たわっている美羽と、娘の寝顔を見つめる。
そして、子どもの名前を託されたことに対して葛藤していた。そんなとき、テーブルにある母子手帳に挟まっていた刺繍の栞を見つけ、何かを思いつく。
入院している母・夏野かずみ(多岐川裕美)にビデオ電話で娘の顔を見せる美羽。かずみは、宏樹側の両親に迷惑がかかるとお宮参りには参加しない旨を伝える。
そこに宏樹が帰宅し、かずみとの通話を終えると宏樹から子どもの名前がいくつもかかれたノートを渡された。
そのノートの中の「栞」という名前に赤字で丸がしてあり、母子手帳に挟んであった栞を見たこと、また栞には、道しるべという意味があり、道に迷わず進んでほしいという思いがありことを明かす。
宏樹が寝静まった頃、「栞」と人知れずつぶやく美羽だった。
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