天の川は絵本の世界の話だと…

永野芽郁(19)が、カルピスの100周年を記念して行われる展覧会イベントに登場した。

七夕の時期に行われる今回の展覧会。「1年に1度会うことを許される織り姫と彦星のように、大切な人と会い、大切な時間を過ごしてほしい」という願いを込めた様々な展示が用意されていて、イベントでは永野に七夕に関する質問が集まった。

ここで、永野が、天然発言を連発。

「永野さんは天の川をご覧になったことがありますか?」という質問には、「天の川が実際にあること、知ってましたか?」と逆質問で返す。

会場が笑っているのを不思議がって「いやいや、みなさん笑ってますけど、知ってました?あれ?天の川は絵本とか、そういう世界の中の話だと思っていて…。だって、空に川があるってどういうこと?」と混乱。

司会者に「川に例えてるんです」と教えられると、「ということは、天の川は星ってことですか?」とさらに困惑顔に。あまりの天然な回答に、司会者も「星の集まりですよね…私もだんだん不安になってきてしまいました」と答えていた。

さらに、「小学生くらいの時に学校で習いませんでしたっけ?」と会場から声が上がると、「え~!私の地域、習ってないかも!」と答え、会場は笑いの渦に包まれた。

「いつも会いたいと思っているのに、1年に1回くらいしか会えない人は誰?」という質問には、「中学校時代の学年主任の先生」と回答。どんな先生なのか尋ねてみると、「迷惑ばかりかけていました。理科の先生なんですけど、私が一番理科の成績が悪くて、放課後までびっしりと、あーしろこーしろ言われて。夏に1年に1回くらいバーベキューをしようかって…会うか会わないかみたいな感じなので」とやはり独特な答えが返ってきた。

質問を「すごく会いたいけど1度も会えていない人は?」に変えると、「ドリカムと長渕剛さん」と即答。「ライブに行ったことはあるが、直接会ってお話ししたことはないので、いつか会いたい」とのことだった。

涼しげな浴衣姿で、織り姫もビックリな天然発言を連発していた。