松本若菜さん主演、木曜劇場『わたしの宝物』は、夫以外の男性との子どもを、夫との子と偽って産んで育てる「托卵(たくらん)」を題材に、“大切な宝物”を守るために悪女になることを決意した一人の女性とその夫、そして彼女が愛した彼、3人のもつれあう感情を完全オリジナル脚本で描く、ひりつく大人の恋愛ドラマ。

このたび、松本若菜さん、田中圭さん、深澤辰哉さんがクランクアップを迎えました。

松本若菜「みなさんとご一緒できたことが、なによりもわたしの宝物」

主人公・神崎美羽を演じた松本さんは、第9話のラストでも大きな話題を呼んだ、動物園のシーンでクランクアップ。「ただいまをもちまして、神崎美羽役、松本若菜さんオールアップです!」の声があがると、スタッフ一同から大きな拍手が。

松本さんは「本当に、4ヵ月おつかれさまでした!みんなで顔をそろえてオールアップできたのが、とてもうれしいです」とあいさつ。

前日に、先にクランクアップを迎えていた田中圭さんがサプライズで登場すると、ほっとしたような柔らかな笑顔に。

最後は「みなさんと、こうやってご一緒できたことが、なによりもわたしの宝物です。本当にありがとうございました」と、スタッフに感謝の言葉を伝えました。

<松本若菜 コメント>

松本若菜

みなさん、本当に4ヵ月おつかれさまでした。みんなで顔をそろえてオールアップできたのが、とてもうれしいです。

難しい題材だったので、美羽を演じていて私も毎日悩みました。あんまり引きずることって今までなかったんですけど、気持ちも落ちたりしました。

「役が抜けないって、こういうことなのかな」と思うくらい、私自身も美羽に引っ張ってもらって、この作品を終えることができましたし、こうして最後まで続けられたのは、間違いなくみなさんの力のおかげです。

本当にたくさん思い出がよみがえってくるんですけど、みなさんとこうやってご一緒できたことが、なによりもわたしの宝物です。本当にありがとうございました!