1ヵ月間だけの幻グルメ!長野県茅野市・信州そばの最高峰「献上寒晒しそば」に松岡修造が「ここまでそばの香りを感じたことはない!」と驚愕
7月14日(日)放送『くいしん坊!万才』※関東ローカル
松岡修造さんが、長野県茅野市を訪れ、殿様への献上品だった幻のそばを堪能。その香りと歯ごたえに、目を見開いて感動しました。
こだわりの「水そば」に「ここまでのそばの香りを感じたことがない!」
江戸時代、諏訪(高島)藩から将軍家への献上品だったという“幻のそば”を求めて、長野県茅野市の「手打ちそばの呉竹房」を訪れた松岡さん。
毎年7月から、約1ヵ月しか味わえないという貴重な「献上寒晒しそば」をいただくことに。
「寒晒し」とは、冬の大寒の頃にそばの実を清流に10日ほど晒し、その後約1ヵ月半かけて茅野の寒風で乾燥させる「凍み文化」に根付いた製法で、その工程を経ることで「甘みと香りが増したそばになる」と店主の矢野誠二さんが教えてくれました。
まずは、そばの繊細な香りを楽しめるように清水をつゆ代わりにした「水そば」から実食。
「初めてです、水そば」と期待感を込めてすすった松岡さんは、目を見開いて「香りがすごい」とひと言。
「ここまでのそばの香りを感じたことがない」と松岡さんが驚いたおいしさの理由は、一切つなぎを使わない「十割そば」ということに加えて、お湯でつなぐ方法ではなく、そばの香りが飛ばないように水打ちにこだわっているから。
こだわりのそばを見て、改めて「きれいだね~」と感心し、今度はそばつゆでいただいた松岡さんは、「これはすっごいですね!歯ごたえが!」とさらに目を見開きます。
寒晒しでタンパク質が抜ける分、相対的にでんぷん質が多くなるため、モチモチとした食感になるそうで、「ものすごいモチモチ」と松岡さんも大喜び。
文化庁が認定する食文化への取り組み「100年フード」に選ばれたこの寒晒しそばを、「100年後の後世まで残していきたい」と矢野さんが熱い思いを語ると、松岡さんは、「100年後にまた食べに来ます」と熱いコメントでエールを送りました。
(『くいしん坊!万才』7月14日放送分より)
次回は7月21日(日)に放送予定。
※番組公式インスタグラムでは、メイキング動画を配信中!
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