<梶裕貴 コメント>
――本作の魅力は?
新しくも、どこか懐かしいスタイルで展開される、とても個性的なミステリー作品だなと感じています。
メイン3人のキャラクターの濃さと、各話ゲストのリアリティある空気感の対比が絶妙!最高に気持ちの良いテンポでドラマが進んでいきます。
麗子と影山、麗子と風祭、その唯一無二のかけ合いを堪能していただければ幸いです。
――影山を演じるにあたっての意気込みをお願いします。
オーディションの際、執事っぽさと毒舌の加減を、自分の中で徹底的に探りました。合格のご連絡をいただいたときは、心臓の激しい鼓動を感じるくらいうれしかったです。
…が、収録がはじまった今、あらためて、その難易度の高さに苦戦しております(笑)。影山は、とにかく尻尾をつかませてくれない人。なんていったって、第1話の収録時に東川先生が「私にもよくわかりません」と言い切ってしまわれるくらいの男ですから(笑)!
なので、正解なんてどこにもありゃしない状態ではありますが…監督はじめスタッフのみなさんの抱かれるイメージを少しでも具現化できるように、最後の最後まであがき続けていきたいと思っています。…僕自身が迷宮入りしないように頑張ります(笑)。
――アフレコの雰囲気はいかがですか?
「こんなヤツいないだろう!でも、なんかクセになるんだよな…」みたいな人。雇い主である麗子お嬢様に対してあんな口をきいたら、普通即解雇だと思うのですが…そこには、2人にしかわからぬ信頼関係がありそうです(ないかもしれません)。
ひとつだけ言えるのは、影山は間違いなく“お嬢様イジり”を楽しんでいるということ。なので、とにかく“お嬢様の魅力を最大限引き出すことが彼の役目だ”と心に決め、影に徹しております(全然主張強いですが)。
アフレコは超絶楽しいです!風祭警部役の宮野さんのお芝居に、毎週笑いをこらえるのが大変です。そして「本当は、自分もあれくらい大暴走したいのにー」というフラストレーションとの死闘を、心の中で静かに繰り広げていたりもします(笑)。