<ザ・パンチ(パンチ浜崎、ノーパンチ松尾)コメント>

ザ・パンチ

パンチ浜崎

今回の勝因ですか?やっぱり、めちゃくちゃ面白かったからじゃないですか!…すみません、正直言うと、僕ら先攻だったんで、ただただ一生懸命やっただけなんです。

「グランプリファイナル」も、本当に一生懸命やるだけですね。テレビの前で何も考えずに笑ってくれたらうれしいです。お酒を飲みながら、ご飯を食べながら、「バカだな、こいつら」なんて言いながら見ていただけたら。

ノーパンチ松尾

僕ら、『THE SECOND』に向けて、何ひとつ作戦を立ててこなかったんですよ。ただ、32組に選ばれてから、マネジャーにたくさん劇場の出番を入れてもらったので、漫才をやる機会が増えて。それが今回の結果につながったのかもしれないです。

「グランプリファイナル」も、いつも劇場でやってる漫才を一生懸命やるだけですね。久しぶりにテレビで披露する漫才、見てください!

<タイムマシーン3号(山本浩司、関太)コメント>

タイムマシーン3号

山本浩司

今回勝てたのは、今まで24年間やってきたことの積み重ねの結果だと思っています。賞レースの決勝の舞台というのは、トーク番組やクイズ番組とは全然心構えが違いますね。周りの芸人がフォローしてくれることもなく、ミスしても自分たちのせいだし、手柄も2人だけのものですから。

ネタ番組が少ないなか、テレビでネタを披露できる機会をいただけて、本当にありがたいです。

関太

去年出場したとき、事務所の先輩のマシンガンズさんの活躍を、間近でずっと見ていたんです。そこで感じた「うらやましいな」という気持ちが、今年のモチベーションにつながったような気がしますね(笑)。

最近は、おいしい酒が飲める仕事ってなかなかないんですけど、『THE SECOND』は、結果によっては、最高にうまい酒が飲めると思うので、それを目標に頑張ります!

<ガクテンソク(よじょう、奥田修二)コメント>

ガクテンソク

よじょう

(対戦相手の)マシンガンズさんは去年準優勝されているので、お客さんからしたら、僕らの方が新鮮に見えたのかもしれないですね。

でも、試合のあと、マシンガンズさんが「絶対優勝してくれよ」と声をかけてくれて。(「「32→16」で対戦した)シャンプーハットの恋さんも、会うと必ず「頑張ってや」って言ってくれるし、負けた相手が心から応援してくれる賞レースって、珍しいですよね。

奥田修二

今回は、普段の劇場と同じ感じで舞台に立てたのがよかったのかなと思いますね。僕ら、10年前に『THE MANZAI』の決勝に出てるんです。そのときは「優勝して売れたい!」みたいに、変にリキんでたんですけど、今は、そういうリキみは完全にとれまして(笑)。

「テレビでネタ3本披露できたらラッキー、それがいい結果につながったら、なおラッキー!」というスタンスで頑張ります。

<ラフ次元(梅村賢太郎、空道太郎)コメント>

ラフ次元

梅村賢太郎

尊敬するモンスターエンジンさんになんとか勝つことができて、喜びをかみしめていることころです。あと、大阪のコンビでポットAに選ばれたのは僕らだけやったんで、ファイナリストに残れて、ほんまによかったなと。

今年も選考会か「32→16」「16→8」と、ほんまに面白い人たちしかいなかったんで、「グランプリファイナル」では、その人たちに恥ずかしくない漫才をやりたいですね。

空道太郎

今回は、モンスターエンジンさんが対戦相手ということで、開き直って臨んだ感じなんです。ウケるネタというよりも、はじける感じの楽しいネタを選んだんで、それがうまくハマったのかもしれないですね。

僕ら、去年の「16→8」で、ギャロップさんに1点差で負けて敗退したから、勝手に“準優勝”って言い張ってたんです(笑)。だから今年は、最低でも準優勝できるように頑張りたいです!