吉野北人さんがソロデビューの心境を語りました。

現在28歳の吉野さんは、2014年に『VOCAL BATTLE AUDITION 4』に合格し、THE RAMPAGEのボーカルとして2017年にデビュー。

昨年は東京ドーム2days公演を成功させ、今年5月にHOKUTO名義でシングル『オパッキャマラド!』をリリース。翌6月に『MINE』を連続リリースするなど、精力的に活動しています。

俳優としては、今年1月に公開された主演映画『遺書、公開。』が話題になったほか、今年1月に発売された2nd写真集『Orange』(幻冬舎刊)が、「オリコン上半期“本”ランキング ジャンル別『写真集』男性部門」で首位を獲得しました。

めざましmediaでは、『めざましテレビ』(フジテレビ)のエンタメプレゼンターとして初回出演を終えた直後の吉野さんにインタビュー。アーティストとしてのビジョンや吉野さんの最新ニュースを聞きました。

THE RAMPAGEの吉野北人とは違う音楽を届けたい

――ソロデビューを果たした心境を聞かせてください。

ソロプロジェクトは1年以上前から準備していたので、ようやく「このときが来たな」という心境です。“ソロ、始めました”というからには、HOKUTOとしてきちんと活動して、THE RAMPAGEとは違う、僕ならではの音楽をお届けしたいです。

――デビューシングル『オパッキャマラド!』は意外なジャンルの曲調で、普段とのギャップに驚きました。

そういう意見がとても多いです。THE RAMPAGEはカッコよく魅せることに特化したグループですが、ソロプロジェクトはTHE RAMPAGEの吉野北人とは違う魅力をお見せしたいという目的があったので、ポップで耳に残るフレーズや、キャッチーな曲名をもっていこうと準備を重ねました。

――ソロアーティストとしての野望を聞かせてください。

ソロでライブができるようになりたいですね。今はありがたいことにTHE RAMPAGEとしてアリーナやホールをたくさん回らせていただいていますが、ソロでも全国ツアーをやってみたいし、やるからには日本のみならず、海外を目指して発信を続けたいです。

――プライベートでは写真撮影にハマっているそうですね。

これまでも海外へ行ったときなどにスマホでパパパパッと撮っていましたが、僕は撮影したものを後日、改めて見返すタイプで「もっといい写真を撮りたい、この瞬間を残したい」という気持ちが芽生えてきたんです。そこからデジタルカメラを購入して、海外へ行くときには必ず持っていっています。