<タモンズ(大波康平、安部浩章)コメント>

タモンズ

大波康平

今回勝てたのは、ひとえに僕らの漫才を見るために劇場まで足を運んできてくださったお客さんのおかげやと思います。本当にありがとうございます。ここまで来たらもう、優勝するしかないですね。というか、負ける気がしないです!

人生、そんなに何度もチャンスはないっていうことは、僕らが一番よく知ってるんで(笑)、この1回で確実にチャンスをつかみとります!

安部浩章

今回もかなり緊張してしまいまして、ネタの時間がすごく早く感じました。ただ、この1年、とにかく漫才をやりまくったんで、いい感じにパンプアップできていたのかなと。

「グランプリファイナル」には、(「32→16」で対戦した)祇園と、(「16→8」で対戦した)ダブルアートの思いも持っていきたいですね。そして優勝して、劇場にもさらにたくさんのお客さんに来ていただけるようにしたいです。

<ハンジロウ(たーにー、しゅうごパーク)コメント>

ハンジロウ

たーにー

今回、出番直前に思いついて、アタマで「ザ・ハンジロウです」って言ったら、けっこうウケまして(笑)。そこでうまく勢いに乗れたのかもしれないですね。つかみの大切さを改めて知りました。

僕らはありがたいことに、いつも沖縄のみなさんに応援していただいてるんで、「グランプリファイナル」でも、沖縄のネタもちょこちょこ挟みつつ、僕らなりに目立てればいいかなと思ってます。

しゅうごパーク

今回は、まっすぐ“しゃべくり漫才”で戦ったら、たぶんリニアには勝てないぞと思って、“漫才コント”にしたんです。だから勝因があるとすれば、ネタ選びがうまくハマったのかなと。

あと、前回の「32→16」で、ザ・ぼんち師匠との戦いを乗り越えているので、メンタル的にはそれが一番大きかったですね。「グランプリファイナル」も、あんまり背負いすぎずに頑張りたいと思います。

<ななまがり(森下直人、初瀬悠太)コメント>

ななまがり

森下直人

今回はめちゃめちゃウケて、うれしかったです(笑)。でもロビンフットさん、本当に強かったですね~。芸歴24年のすごみを感じました。

「グランプリファイナル」は、もう楽しみでしかないです。テレビで6分も漫才ができるなんて、人生初なんですよ。しかも、うまくいけば3本披露できるんですよね?もう最高じゃないですか!優勝うんぬんよりも、できるだけたくさんネタをやりたいです!

初瀬悠太

僕ら、もともとコントがメインなんですけど、ここ数年は漫才を頑張ってきたので、その努力が報われたのかなと思います。ただ、僕らが漫才の賞レースの決勝に出られるなんて、本当に夢のようで。

もちろん優勝はしたいですけど、それよりも、自分たちの納得いく漫才をやって、しっかりお客さんに笑ってもらえれば、それでいいのかなと思ってます。悔いのないように頑張ります!

<金属バット(小林圭輔、友保隼平)コメント>

小林圭輔

今回の試合が始まる前、ほんまに直前に、廊下を歩いてたら、ガチャピンとムックに会ったんですけど、僕に手を振ってくれたんですよ。すごくうれしくて。勝因は、たぶんそれやと思います。

「グランプリファイナル」に向けての対策?とりあえず、不祥事は起こさないように気をつけます。

友保隼平

本当は母心さんと仲良くなりたかったんですけど、試合が終わって袖に帰ったら、サーッと砂になって消えてもうて。残念ですね。

「グランプリファイナル」への対策は、春には桜が咲き、夏には海に行き、秋には山並みが萌え、冬は雪が降る…そんな感じで過ごしたいです。…好きなように解釈してください。