大竹しのぶさんが盟友・中村勘三郎さんとの思い出を振り返りました。

歌舞伎の名門・中村屋に密着したドキュメンタリー・シリーズが、今年は『勘三郎十三回忌特別企画 中村屋ファミリー 父が遺した約束…硫黄島の奇跡』として12月20日(金)に放送されます。

「俊寛」中村勘九郎


中村勘九郎さんと中村七之助さんの父で、2012年に57歳で急逝した十八代目中村勘三郎さん。その十三回忌追善公演が行われた2024年は、中村屋にとって節目の年になりました。

そんな一年を追った今回の『中村屋ファミリー』のナレーションを、音楽劇『若きハイデルベルヒ』(1977年)で勘三郎さんと共演して以来、公私にわたり親交のある大竹さんが担当。

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めざましmediaはナレーションの収録を終えたばかりの大竹さんにインタビュー。勘三郎さんとの思い出や、中村屋ファミリーとの絆を聞きました。

中村屋の皆さんはもちろん、歌舞伎ファンにとっても待望の大竹さんによるナレーション。まずはどのような心境で言葉を紡いだのかを尋ねます。