夏が公園にいると、海がやって来た。弥生も呼んだが来るかどうかわからないと夏は言う。そこに弥生が現れて、海は大喜び。
海が子どもたちと遊んでいるのを眺める夏と弥生。
弥生は、夏と会う前、自分が大事にしていた人が一緒に悩んだり考えたりしてくれず、寂しかったと話す。逆に、夏は一緒に迷えるので助かると言った。
その後、弥生は南雲家に夏と海と一緒に行き、水季の祭壇に手を合わせて帰っていった。
南雲家に残った夏は、8月に1週間の休暇を取れるので、海とどこかに出かけたいと朱音に相談。すると、朱音はそれなら夏が南雲家に住んでみれば良いと言う。
海と2人きりになるのは不安だろうと続ける朱音の言葉に、図星の夏。正直、夏には海の普段の生活は分からない。
夏は朱音の提案を受けることにした。