小さな家族の濃密な物語、アメリカと日本の“命の平等”、ヨウコが日本の医師免許を持っていない問題…
いやー、だけど、第2話で登場した路上生活者のシゲさん(こと野島耕助)を演じてたのが、新井康弘さんだったもんで、妙に豪華な配役だな…。いやだけど、待てよ?むしろ、あのキャラにしてはあまりにもチョイ役すぎるから、もしかしたら新井康弘さんではないのかも?とすら思ってたのに、まさかまさか、第5話がこんなお話になるとはね…。
ここまで、新宿歌舞伎町を舞台にした、何かしら “抜けない”人が訪れがちな、愉快だったり深刻だったりな、さまざまな患者さんが登場する、笑って泣ける医療ドラマとして僕は楽しんでて。
で、その通り、ある意味、こんな狭いコミュニティの中で起こる医療モノだからこそ、“抜けない”人もいっぱい訪れて、それもこれも、このドラマでしか描けないものだし、それこそが今作のアイデンティティ!!新しい医療ドラマ!!!って思ってて。
だけども、前回、ヨウコとはずきさん(平岩紙)にまつわる出生の秘密問題がクローズアップされて、これは、医療ドラマはもちろん、もっと深い人間ドラマ、ドロドロのホームドラマ的展開にもなっていくのかー、はぁー、すごいなー、奥が深いなーって、感心しまくってたのに、まさかまさか、この中盤の、第5話というドラマの折り返し地点で、新宿歌舞伎町を舞台にしながら、その街のとある病院内での小さな家族の濃密な物語も描きながら、実は、その場所で路上生活者だったシゲさんという人物を起点に、アメリカと日本の“命の平等”をさらに強調してきて、世界から見た日本という視点とか、そこから、日本の社会を変えていこうとすら思わせる、とてつもなくデカい、かなり社会派なドラマに変貌しようとはね!!
いや、それはそうで、そうなんだけど、ラストもラスト、ヨウコが日本の医師免許を持っていない問題が再提示されて…って次回以降、社会派は?ホームドラマは?
てか、次回予告で、ヨウコが鞭もって女王様になってるし!?えーー!?もう、うん、わけわからん!!!=すっごく楽しんでる、の意。