<役どころ紹介>

柳澤大翔(やなぎさわ・ひろと/33)…鈴木伸之

柳沢大翔(鈴木伸之)

中日ドラゴンズに所属していた元プロ野球選手。愛知県出身。 高校3年生のとき、夏の甲子園、全国高校野球選手権大会に出場。その年のドラフト会議で中日ドラゴンズから1位指名を受け入団。地元の期待を一心に背負う。

プロ入り初ヒットが初ホームランと華々しいデビューを飾り「期待の長距離砲」と注目を集めたが、 相次ぐケガとスランプで一軍と二軍を行ったり来たり。入団から14年が立った2024年、妻が突然の病で帰らぬ人となり、9歳の息子と2人で再起を図ろうと決意を固めるが、 シーズンオフに球団から戦力外通告を受けてしまう。

自らのホームラン人生を終わらせるわけにはいかないと、 トライアウトを受けるが…。

<鈴木伸之 コメント>

小さいころの憧れはプロ野球選手で、中学2年生までクラブチームに所属して野球をしていたので、 オファーをいただいたときはワクワクもしたし、自分に務まるのかすごくプレッシャーも感じました。

どうしたらプロ野球選手に見えるのか、時間があれば練習をしています。手にマメが何度もできて、テーピングを巻かないと痛くてバットを振ることができないときもありました。

僕が演じる柳沢大翔は、とにかくバッティングに自信があって、諦めない気持ちを何よりも大切にしている人。逆に言うと、諦めが悪い男ですね。

でも、そこが憎めなくて、頑張っている姿に「私も、僕も、頑張ってみようかな?」と思わせてくれるようなキャラクターだなと思っています。

父が大の野球好きで、家ではいつもテレビの野球中継がついていました。今は、ドラマの撮影が終わるとすぐにドラゴンズの結果をチェックし、一喜一憂して…。ドラゴンズ の選手の役を演じさせもらったからこそ、これまでとはちょっと違った思いで応援しています。

好きな選手をあえて挙げるとすれば、細川成也選手ですね。野球にひたむきに向き合っているのをすごく感じます。中田翔選手が第一線で戦っている姿にもすごく力をもらっています! ケガで野球を断念した自分が、まさかドラゴンズのユニフォームを着てバンテリンドーム ナゴヤ の打席に立てるとは思ってもみませんでした。

『バントマン』は、野球愛に溢れた大人たちが、誰かのために奮闘する新しい形の作品です。 無理やり野球に絡めているところも、ドラマの面白さのひとつになっているので、見て笑ってもらえたらうれしいです。

ドアラ人形と大翔サインボール