向井康二の野望は『マッサマン・ザ・ムービー』!?

――今回の「マッサマンSP」は、松田元太(Travis Japan)さん、長谷川雅紀(錦鯉)さん、小学生を入れての四つ巴戦となります。

向井:マッサノリマン(=長谷川さん)がまた来てくれるとは思わなかったですけど…(とゲームの結果を言ってしまう)。

長谷川:そのコメント(ネタバレで)ダメなんじゃないの?

小池:大丈夫!(記者は)うまく書いてくれるから。抑え込まない、抑え込まない。

向井:マッサノリマンも言ったらダメなの、お母さん?

小池:いい、いい!もう言いたいこと全部言っていいから。

若槻:お母さん~!(笑)

向井:だから…だから、はい。(とさらにネタバレしてしまう)

東野:もうええねん!(笑)

柴田:でも、ほんと、長い言葉をめちゃくちゃ覚えて、かっこいいですよ。

恵:そうだよ、すごいよ。

若槻:新しい作戦だもんね。

小池:手に汗握りました。

向井:「冒険ランド」の隣で(ロケを)やっていたのでお客さんがいて。めちゃくちゃ応援してくれたので頑張れました。

東野:逆バンジーもパワーアップしているっていうのも見どころですね。

――スタート当初より、記憶力がアップしている印象がありますが、トレーニングなどはしているのでしょうか?

向井:前まではやってたんですけど…。

一同:何、何?

向井:1日のスケジュールをちゃんと覚えるとか。

長谷川:時間割覚える小学生かよ!

東野:1日のスケジュールをちゃんと覚えてなかったの?3つも4つもあるから?

向井:そのくらい覚えられるじゃないですか。でも、すぐ携帯を見ちゃうんですよ。それを見ないようにして自分で考えて答え合わせをするとか、そういうことをやって。寝る前にも、その日何をしたかな、と思い出して…。

東野:まあ、そもそも(出題のテーマとなるものの)概念をわかってなかったってことでしょ。

向井:それは、これからもっと勉強していきます!

――今回、松田さん扮するマツダマンも活躍します。向井さんは危機感を覚えることはありますか?

向井:あの日は(マツダマンは)ちょっと強かったですね。応援する気持ちもありましたけど、それはちょっと嫉妬みたいなのもありました。

東野:嫉妬なんかあるの?

向井:嫉妬ありますよ。4時間SPなので勝ちたいと思ってましたし。

左から)マツダマン(松田元太)、マッサマン(向井康二)、マッサノリマン(長谷川雅紀)

東野:結果がどうなるかは、わかりませんけど、四つ巴の戦いですから。作品として醍醐味みたいなのも見られるようになってきたからね。なんか、ないの?マッサマンの次なる野望は。マッサマンムービーとか。

向井:ムービー?映画?

東野:いや、俺も適当に言ってるだけや(笑)。『逃走中』も映画になってたから。

長谷川:子供は喜ぶんじゃない?

向井:そうですね、子供が喜ぶことは…。

東野:本気にするなよ!(笑)

小池:歌はいいんじゃない?テーマソングとか、自分で曲を歌う。

向井:今、オープニングは風磨ですからね。

――番組としての今後の野望はいかがでしょうか?

東野:はい!これは若槻さんで!

若槻:なんで?私はゲストなんですよ。なんかいつもレギュラーっぽくいますけど(笑)。

長谷川:実は?

若槻:そう。

東野:野望よ。こうしていきたい、とか希望を言って。

若槻:これはもう『ドッキリGP・ザ・ムービー』です。世界に通用すると思いません?言葉がなくても、リアクションって万国共通だから。世界配信したいです。

小池:それいいね!

柴田:“ドッキリ師たち”でね。

若槻:“地面師たち”みたいに言わないで。

東野:まあ、(Netflixで話題のドラマ)『地面師たち』もどっちかといったら、ドッキリみたいなものだからね。(以前放送した)「全校集会スピーチサプライズ」に出てくれた(ある学校の)生徒会長が韓国でバズったって聞きますし。

恵:「ドレミのうた」とかもパターンがいくらでもあるしね。

東野:そうです。そういう意味で言いますと、世界進出とかも、ちょっと考えたいということでございます。なんかすいませんね。でも、決してふざけているわけじゃないんで。よろしくお願いします。